日々徒然

2004年05月09日(日) 人生ってドラマ。

飲み会の日記とは、別に書きたかったから。
だって、昨日は、すっごいすっごいすっごい日だったから!

乱痴気なアタシとはうって変わって
ドラマチック乙女なアタシも、昨日、存在したのです。

ホントによってたの。昨日は。
だから記憶も曖昧で。
どういう流れか良く分かってないんだけどね。

他校の人を見送って、アタシは。
とりあえず、階段を上って地上にでた。

いつもだったら一人でなんか歩かないのに
どういうわけか、一人で、地上にでた。

結構限界だったアタシが、一番に見つけた知人が賢ちゃんだったのかな。

無視されるなって分かってて
それでもアタシは賢ちゃんだぁって、声かけた、多分。

賢ちゃんは、無視しなかった。
酔ってるの?って言って、アタシの事を支えてくれた。

すごい不思議そうな顔で、賢ちゃんを見たに違いない。
驚いて、声もでないアタシに、賢ちゃんは生茶を差し出してくれた。

どうすることもできなかったよ、泣く以外に。
ごめんって、謝るのが精一杯だったよ。

訳分からなくなって、アタシは、泣いた。
また、うざいって言って、放っとかれるのも覚悟で泣いた。

でも賢ちゃんはそうしなかった。
アタシの事ちゃんと支えながら
俺のほうこそごめんって、言ってくれた。

そんなことされたら涙なんか止まるはずもなくて。
お願いだから泣き止んでって言われるのも聞けなかった。

何を言ったんだろうアタシは。
賢ちゃんは、じゃあ、つきあっちゃおっかって言った。

一年前、アタシが頭にきた台詞。
でも一年間、忘れられなかった台詞。

全部、言いたいこと言ったって思う。
すきだってちゃんと伝えなかったのを後悔してたって
無視されるのは想像以上に傷ついたって
嫌いになろうってずっと頑張ってたって

でも、忘れられなかったって。

賢ちゃんは、全部、うんうんって、聞いてくれてた。

数分おきに、夢だ!こんなの醒めちゃうんだ!ってわめきだすアタシに
夢じゃないよ、大丈夫だよって、なだめてくれた。

こんなに可愛いアタシ、もう二度とおがめないですよ!?
ホント。
二度とやらないって思うもん。

神様ってすごいね。
こんなにドラマチックなこともできてしまうんだ〜

自分に、何がおきてるかわかんなかったもん
今でも夢の中に生きてる気がするもん

幸せすぎて壊れそうです。
信じていいのか、ちょっと不安だけど。
信じるよ、信じよう、信じます。



あぁ、なんて恥ずかしい日記なの!!


 カコ  モクジ  ミライ


綾綺 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加