【終幕】 〜the end of a performance〜 - 2009年09月26日(土) 退職すると決めてから、結構あっさりと・・・そうなったんで、 あんまり本人的には、なんか実感湧きませんケド。 でも、来月からは・・・兎に角新しい場所で検査技師してるんだろう。 今まで自分が働いた場所って・・・ この病院も含めて毎回いつもながら、何か不満が一杯あって、 その不満や不条理をなんとかしようと・・・自分はその場所で働いてた。 でも、結局・・・いつも・・・なんともならない。 組織ってモノに押しつぶされて、何にも出来ないコトを痛感してた。 あんまり・・・気楽には思ってないが、 今度は検査科では一番上になる・・・管理職。 多少は、意見を発言し易いし、通し易い立場になる。 せめて・・・常識・正論だけは通したい、と思う。 あの病院のように、自らのミスを他人に擦り付けたり、 責任転嫁したり、具体的な説明もロクに出来ないクセに、 無茶な命令してみたり、他人を踏みつけにしてのし上がってるクセに・・・ なにも感じてない不感症のニンゲンにだけはなりたくない。 今のトコ・・・ 一番長い間働いた場所ですが・・・ なんでか・・・ホントに・・・感慨が湧かない。 なんででしょ・・・? なんか考えるだけ・・・ムダ、なのかもしれない・・・ これからは介護の時代とか言って、 介護病棟増やしたが、結局、赤字からは抜け出せず・・・ 病院○能評価取って税金優遇されて経営守ろうとしても、 湯水の如く使う上層部の使途不明金には何の対策にもならず・・・ (結局はこの病院は特殊法人なので、それ以前に税金優遇若しくは非課税だから、 機能評価は殆ど意味が無く、今更取っても意味がない。最近気が付いた。 ということは・・・その病○機能評○機構という、 官僚等の天下り団体に大量の資金が流れただけ、というコトになる。 使途不明金の一部か・・・? しかも宣伝効果が非常に曖昧で、機能評価を取っているコトを全く利用していない。) DPCなんか今更とっても・・・ 今まで検査漬け・薬漬け・意味の無い診察漬けに陥ってた病院が、 日額いくらと決まった診療報酬に見合う診療を出来る筈もない。 検査もせずに・・・入院が唯引き延ばされて、結局はDPCで無くなってしまう。 (DPCは短期入院で退院させるのが目的のため。実力の無い病院では、 実力が無いのに検査をしない、投薬しないから余計に、まともな診断も出来ず、 治療もままならなくなり入院が引き延ばされていき、挙句、DPC対象で無くなってしまう。) アト、残ったのは・・・ 透析だけ、だな。 所謂一つの腎センター。 コレで、どうにもならなかったら・・・ もう、オシマイ・・・かもね。 しかし・・・全部透析の病棟にしない限り・・・ 経営的には良くならないだろう・・・ でも・・・そこまで思い切ったコト、出来るのなら・・・ 今、こんなコトにはなっていないだろうしね。 もう、無理なのかもしれない・・・ タダの二次三次の天下り先にしかならないのかも・・・ この場所、は。 自分の送別会ですが、以前言ってた9月のは流れてます。 二転三転のアト・・・結局は、10月入ってから。 いつになるのかは・・・一切不明。 もう、やらなくてもいいですよ? 本当に・・・・・ 一応・・・不意の緊急的な問題起こらない限り、 この日記は続ける予定、です。 ...
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