ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

【局所的な人気者】 〜a popular person in limited part〜 - 2008年06月22日(日)


かなりこの数日は重たい内容だったので・・・
久々に軽めで・・・患者さんを検査してる描写など、を。

自分がいてる部署は、生理検査部。
当直時を別にして当然メインは、患者さんを直に扱う検査になる。

そうなると・・・短い時間ながら、人間関係ってモノが発生して・・・
特に目立つってのかよくしゃべるってのが・・・echoの超音波検査か、
神経伝導速度やってる時・・・なんですが。

で、まぁ・・・
この病院がある場所が大阪なんで・・・
どうしても・・・大阪のおばちゃんはよくしゃべる、のよねぇ・・・

あるおばちゃんが患者としてやってきて・・・
echoやろうものなら、もう検査どころじゃなくなるんよね。
マジで・・・
(大阪弁・河内弁の詳しい解説は・・・他、見て下さい。すみません。)

「今日はどないしはったんですか・・・?」(管理人)
「いやね〜、今日の朝、なんかお腹いと〜て(痛くて)ねぇ、そんで来たんよ。」(患者さん・以下交互)
「んじゃ、どの辺痛いの・・・?」
「え〜っと・・・今は痛くないんやけど、この辺(指差し)が痛かったんよ・・・」
「あ、ホンマに・・・それは大変やったねぇ・・・」
「今までがんばって仕事してたんやけど、
これからも、もっとがんばらんとイカンから・・・」
「そうなん・・・?じゃあ、今だけでも頑張らへんといて養生しときません・・・?」
「いやあ・・・そやけどな、やらなアカン事もあるんよ。家族にとか・・・」
「それやったら、余計に今は家族さんに任して、今まで頑張ったんやから、
休まなアカンのちゃうの・・・?」
「・・・ん〜・・・そういうモンなんかなぁ・・・?」

・・・とか言いながら・・・超音波検査していくワケなんですが。
当然、「息すって・・・止めてね〜。」(写真撮るため)とかも、
合間に言ってますケド。

で、終わって・・・

「・・・検査終わったよ〜。お疲れ様。」(管理人)
「もう、終わったん・・?ありがとうな〜。また、くるからね〜!」(患者さん・以下交互)
「そんなん・・・病気やったら、もう来んでええよ?ホンマに・・・?病気はよ治して下さいね。」
「そうちゃうの(そうじゃない)!元気になったらお礼に来るのんやん!」
「いや・・・それでも来んでええよ。自分らはお礼ゆ〜て貰う(言ってもらう)為にやってるんちゃうし。
みんなを治すためにこの仕事でやってるんやから・・・」

そして・・・

「でも、くるね〜!」

と、捨て台詞(?)残して、そのおばちゃん患者さんは入院するワケで。
(ココで・・・痛くないのに病院に来るのはどうしてとか、
その痛くもないのに検査依頼する医者は何故検査出すのか、
とかは突っ込まないように。)

んで・・・検査中もそのアトも、
自分の周囲で、検査部員のみんなが笑うのを・・・必死にこらえてたりする。
会話が、全部・・・筒抜け状態だし。(カーテン一枚限りだから。)

「・・・人気ありますよねぇ。“おばちゃん”には!」

・・・と、毎回言われる。
本人は全く・・・好かれるようなコトは一切してないつもりなんだケド。
どっちかと言えば・・・好かれるなら、
ぴっちぴちギャル(死語?!)の方が良いんですがねぇ・・・。
(でも検査行うときは若い子が来た時点で敬遠してるけども。)

アト・・・
あぶないオジサンにも・・・好かれる傾向にあるみたいですが。
(どう危ないかは・・・想像のままに。)




そんな感じで・・・毎日は・・・過ぎていく・・・みたいです。





...




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