ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

【聴診器】 〜a stethoscope〜 - 2008年05月11日(日)


毎日忙しくて・・・
あまりにも書く気が起こらなかったので、トピックス的に。



自分を重宝して下さってる内科部長の女医さんが、
ある日ある時・・・

「・・・見てほしいものがあるんです。」

・・・とか結構もったいぶって、言ってきたので、それを見てみたり。
手紙なんだけどね。
単なる。
当然、loveレターじゃありません。
だったらコワイ。マジで。

外来患者を診察してる際に、
その診察室の真正面に患者待合室(?タダの廊下とも言う)があって、
そこに40インチくらいのテレビがある。
ま、患者さん様の退屈凌ぎなんだケド。

そのテレビが・・・

“常に最大音量で”

・・・音が出てるとか。

これだけ音が出てると、正面の診察室まで音が聞こえてくるみたい。
みたい・・・じゃなく間違いなく。

で、循環器の専門医である内科部長曰く、

「音が大きすぎて、聴診出来ない!」

・・・とかのクレームを出した。
音を小さくするなりなんなりして欲しい、と。
でも・・・出した先が悪かった、様子、みたい。

古参の副院長にその内容を言った様で・・・

そのクレームの数日後(多分)、
内科部長の机の上に手紙があった。
ついでによく目立つように、表向きにして読みやすく・・・して。

「患者さんが待っている時間対策を少しでも改善するためには、
それも仕方がない。」

・・・簡単に言えば、“音を小さくはしない”ってコト。
んで、続きがあって・・・

「もうちょっと我慢して、今ある現状で何とかしようとする事も必要です。
そうすれば先生の視野も広がる・・・・・」

・・・みたいなコトが書かれていた。
で、それにちょっとプッツンした内科部長は・・・自分に聞いてもらおう、と。

「じゃあ、私(内科部長)以外のドクターは何も聞こえないのに、
フェイクで聴診してたのか?
聴診と言いながら・・・テレビの声をを聞きながら、それで診察していたの?!」
(内科部長によると副院長が、
“高校野球の解説聞きながら診療してた”と言ったとのコト。
ホント・・・器用なニンゲンやね。)

聴診器って・・・ピンキリだそうで。
安いのは数千円からで高いのは数万。
その値段で・・・聞こえる音すら異なる。
(十万単位のもあるような噂も聞いた)

当然、循環器の医者が持つのは、細かい音まで聞こえるような上等なヤツで。
一方・・・副院長が持つのは一般的な単なる聴診器。

それで・・・
副院長が診察した患者が、
“心雑音”のチェックとか言って心echo良く出してくるが・・・
きっと心音は・・・

“金属バットが硬球に当たった金属音と、
甲子園観覧席の大歓声と、
エキサイトしたN○Kスポーツ解説員の叫び声”

・・・が聞こえるんだろう。
だから・・・いっつも“正常”なんやね。
検査しても。

そんで・・・
直に言うんじゃなくって、そんな姑息な手段で相手に伝えるってのは、
人間として恥なんじゃないのか・・・とか思う。
一種のパワーハラスメントと言える。
(だから、「その手紙は、嫌でしょうが取って残しましょう。」と言ってある。
・・・で、残してあるそうです。)


病院って・・・テレビを見る場所じゃなく、
患者の病気を治す場所。
患者の待ち時間のヒマ潰すのは必要だろうが、
それによって診察がまともに出来ないのは論外。
だって他の何処の病院が・・・

“大音響でテレビの音、流してるんだろう???”

みんな静かにして、それなりに・・・待ってる。
第一、「テレビの音が小さいから大きくしてほしい。」
とか、ほざく患者の・・・何処が病気やねん?!
(確かのこの地域のニンゲンの常識レベルはかなり低い。
本当に低い。間違いなく。ちゃんとした人はいますよ。
でもね・・・それを断言したくなるほど“いる”。)

そんな感じで・・・
自分以外にも、

“自己中で、いい加減で、常識が無く、
口先だけのキレイ事しか言わず、
他人の痛みを感じる事が出来ない”

・・・アホに悩まされてる方がいてるんだ・・・ってコト、で。




...




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