ぴんよろ日記
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岡野さんの映画の「製作発表&総決起集会」から帰ってみたら、明日のお昼撮りに(食べに)行こうと思っていた吉宗の茶碗蒸しの写真を「明日の午前中には送ってください」とのメール。ひょえ〜、と、子どもたちが眠ったのを見計らって、深夜、8年前のディスクから探し出す。老舗なので、茶碗蒸し自体は変わらないから問題ないが、イラストを描くために撮った写真なので、そっけない。色校で差し替えられたらいいな、と思いつつ、ほか数点の写真も合わせ、一応、素材送りはこれにて終了。 ということで、「長崎おいしい歳時記」作業、なんとかどうにかこうにか、泳ぎきって、陸地にたどり着いた実感あり。まだずぶぬれヘロヘロのままだけど、水からは、這い上がった。明日ひと息ついたら、土曜日に本文の3校がやってきて、それを送り出せば、表紙まわりを作り込んで、また本文の最終稿がやってきて、なんか張り合わせたような本のかたちになったようなのがやってきたりして、とにかくそれも終われば、いよいよ印刷されて完成だ。9月中旬とのこと。前回以上に、営業、広報活動をがんばるつもり。 今度の本は、もともとの連載中にもミサキンを産んだりしたし、製作中もかなりハードな生活だったので、できあがってきたら、けっこう感慨深いのではないかと予想される。まだ渦中なのでわからないけど。
もう寝なきゃ。明日は明日で、午前中は子ども会のボウリング大会だ。午後はのんびりしよう。夏休み、ダンナ母入院、お盆、レギュラー仕事、本づくり…もう、がんばりすぎるほどがんばった。半日くらいのんびりしても、バチは当たるまい。
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