ぴんよろ日記
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どんな水やりも、雨にはかなわない。
一日外に出て帰ってみたら、庭の木々と草花たちが、ほんとうにもう、思いっきり気持ち良さそうにうるおっている。人間がしてやれることは、ほんの少し。晴れた日の水やりは、お母さんをなくした動物の赤ちゃんに、ミルクをやるようなものなんだな。命はつながるし、それはそれでお互いの関係も生まれるけれど、圧倒的に人間の片思いなのだろう。
本日もエタリ取材なり。小さな小さな魚に、たくさんの人がそれぞれの思いを託している。それが描ければいいのかな、と思う。
ヒコ、今日は初めてひとりでバスに乗って(しかも学校帰り)、私の実家へ。行動範囲、広がりまくり。
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