ぴんよろ日記
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2011年11月29日(火) その果てに

 大阪の選挙のニュースを見るだに暗い気持ちになるのだが、それはそれとして、自分の暮らしを大事にしようと思う。思いつつ、いろいろ考える。インタビューに答える人たちは、「当選した人」が自分たちのために何かをスカッと変えてくれたり、これまで自分よりいい思いをしていたはずの誰かを気持ちよく罰したりしてくれるのではと思っているのだろうけど、たぶん、「当選した人」が真っ先に切り捨てるのは、自分のために誰かがなにかを変えてくれるだろうと待っているような、気持ちだけは「当選した人」側にいるような、そういう人のことだ。「当選した人」は、そういう人が「仲間」だとはこれっぽっちも思ってないと思う。まぁ、それは少々いじわるな言い方かもしれないけれど、なんというか、「小さい子どもがいる生き物」として、彼ら(と、彼らに『期待』している人たち)の顔を見ていると、「いざとなったら足手まといグループに入れられて切られるんだろうな」と思ってしまうのである。ジャングルや戦場ではきっと見殺しだろうな。子どもが泣いたら「敵に見つかる。『みんな』のためだ」って言われて撃たれるのだ。嘘かハッタリかしらんけど、自ら、独裁、ってアンタ…。ほぼおなじ歳ってのが、また暗い気持ちに拍車をかける。

 ざまーみろ、って、切り捨て合って、なにが残るんだろう?だれが残るんだろう?


 このところ、庭をまた、掘り返したりしている。すると、初めて掘った時より、明らかに優しい土になっている。なにか植えても大丈夫なような。やはり手をかける(というほどはぜんぜん掛けていないけれど)と、変わるものなのだなぁ…。頭の中には「こうしたい」という姿があるのだけど、(たぶん前世も含めて)ちっとも土に親しんでこなかったわが人生、いわゆる「猫の額」のような庭なのに、ちょっと掘っては途方に暮れる。コツコツやっていくしかない。


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