ぴんよろ日記
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雨そして濃霧。下界どころか、いちばん近い電信柱さえ白く煙っている。洗濯物を干しても乾く見込みはゼロだが、ちびっ子2人のいる家庭の洗濯は、たとえ浴室乾燥を使ってでもしなくてはならない。いま着ているものをいま洗濯することはできないし、昨日の洗濯を明日に回すこともできない。今日の洗濯は、今日のものだ。
中島川のことを、いろいろ考える。小さいころは、自分が暮らす環境が「普通」だと思うものだ。しかし、運動に関わった学生さんや先生や、その他大勢の人がわらわらと出入りし、ごはんを食べ、話し合いを重ねていた我が家の環境は、およそ世に言う「普通」ではまったくなかったみたいだ(なんか最近、今さら気付くことばかり)。そして私は、私が育った「普通」から、とても多くのことを学んでいたようだし、私が長崎のことを考えたり書いたりすることは、主義主張とか理想とか使命とかメッセージとか、そういうものでは全然なくて、この町でごはん食べたり買い物したりっていうようなこととおなじ「普通」のことだったんだなぁ、とわかった。
雨。子ども2人と、さて、どうしよう。
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