ぴんよろ日記
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2010年11月24日(水) おやっさん!

 数日前に40歳になったが、最近いちばん「けっこう長く生きてるのかも」と思ったのは、ほかでもない仮面ライダーの映画を見ていたときだった。いまの「オーズ」は、もう、腹をくくって最初からはまって見ているのだが、前作の「W」は、ちゃんと見ていなかった。特に最初のほうなんてぜんぜん知らなくて、キーパーソンの1人である「おやっさん」が誰かなんて、気にもしていなかった。しかも「おやっさん」である。「どっかの劇団から引っ張ってきた宝田明みたいな顔の無名俳優」と、勝手にイメージしていた。そしたら、どうも見たことがある顔なのだ。記憶よりは少々痩せていて、年も取っているが、思っていたような「無名俳優のジイさん」ではない。見たことある…見たことある…っていうか、ひょっとして、あの人?えー、まさかー、だって私が中学生のときにはアイドルだったのに…チェッカーズのと2本立てだった映画も見たぞ…今はなきステラ劇場で…と、人生は走馬灯のようにめぐりつつ、なんと「おやっさん」は、吉川晃司だった…。おやっさん…。ヒコに「この人知ってるよ」と言うと、喜んでいた。「モニカ」のサビを歌ってあげたのは、ピンと来ないようだった。

 昨日は、それも含め、みっちりヒコday。夜、意識朦朧としつつ布団に倒れ込んだら、ものすごい動悸に見舞われた。劇物ヒコ。長時間の服用は危険です。

 この家に住んでもうすぐ4ヶ月。陽の射し方って、こんなにも変化するんだなー、と驚いているところ。

 備忘。17日は、長崎新聞広告賞の授賞式に行った。夏に関わらせてもらったペーロンの新聞広告(デザイナー/九広・矢倉氏、写真/松尾順造氏)が、最優秀賞だった。写真がさすがの迫力と味わい深さ&大見出しのコピーはデザイナーさん作なので、地の文を書いただけの「コピーライター」としては「どぉもすいやせん」と頭をかきつつではあるが、まぁ、15年近く広告の仕事をしてきて、こういうことは初めてだったので、ごほうびとして素直に喜んでおこう。審査員長の原研哉さん(無印などのデザインをしておられる方)のお話がとても面白く、興味深かった。祝賀会で、勇気を出してちょっと話しかけたりしてみた。ぜんぜん偉そうにしてなくて、素敵だった。


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