ぴんよろ日記
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朝から乳マッサージ。その後、打ち合わせして仕事して、夕方には数ヶ月ぶりのオヤユビキング。このところの疲れやらなにやらで、わかっちゃいたけど、乳も体もステキな状態だった。ここ数日は「人間、こんなに疲れられるんだ…」と、妙な感慨さえあった。 そういえば1年前のちょうど今ごろは、切迫流産で絶対安静だった。それ以降、妊婦生活、立ち退き通告、不動産屋めぐりに土地探しに売買契約にローン審査に家造り、引っ越し、出産、そんでもって産休なしの仕事、ふたたび引っ越し、絶え間ない家事育児…少なくとも360日くらいは心身ともに全開バリバリで走りっぱなしのような気がする。われながらやりすぎだ。そう若くもないのに。 そんな中「体はすごくきついけど、いま、とっても心は安らか」という瞬間を時々思い出す。それは、ミサキンを産んだ翌日か翌々日に、病室でミサキンとふたり、雨音を聞いていたときだ。とてもとても静かで、満ち足りていた。少しだけ開いた窓から、まだ梅雨ではない爽やかな雨の匂いがしていて、隣にはほやほやの赤ん坊のかすかな寝息。すべてがひそかで、みずみずしかった。空気の粒までが見えるようだった。
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