ぴんよろ日記
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2010年09月04日(土) 可動域

 リビングのロールスクリーンがようやく取り付けられた。住むまでは「つけたほうがいいかな、つけなくってもいいかも」なんて思ってた窓なのだが、住みはじめた日に「こりゃいるわ!」と思って頼んだ。付けなかったら、道から丸見えなのだ。今朝までは、前の家でカーテンにしていた布を窓に挟んで代用していて、かなーり、貧乏くさかった。でも、何日も経つと見慣れてしまい、さほど気にならなくなる。でもでも、こうしてちゃんとしたものが取り付けられると、代用はあくまで代用でしかなかったとよくわかる。必要なものもそうだけど、いらないものもまた「慣れ」は呑み込んでしまう。「なくてもいいなー、ないほうがいいなー、でもあっても困らないし、この先いることもあるかもしれないし…」というものなど、特に大好物である。こういうものもまた、思いきって処分すると、予想を超えて心と生活の可動域が広がって愕然とするのだ。あ、こんなに狭くなってたんだ、って。
 というか、今回はもう、家が丸ごとそうだ。前の部屋での生活は慣れていたし楽しかったけれど、もう戻れない。戻りたくてもデイケアセンターになっちゃったけど。30年後くらいにまた戻ったりして。

 可動域。これ、けっこう大切だと思う。


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