ぴんよろ日記
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2010年03月19日(金) 鋭き人

 土地の契約。たくさん名前を書いて、たくさんハンコを押した。売り主は、高校の同級生のお姉さんだった…。あまりにも長崎らしい「狭さ」。えげつなく値切らなくて良かった。東京のパンをおみやげにもらった。

 こないだの土曜日に、十数年ぶりに会った「恩師」は、ヒヨヒヨの私が初めて見るタイプの「大人」だった。「大人には、こんな人もいるんだ…。」と思った。眼光鋭く、さらにそれと同じか、もっと鋭い舌鋒で、それまで思ってもみなかったこと、自覚していなかったことを、ザクザクと言い当てられたりした。先生と会えたことが、大学に行った大きな意味のひとつだったと思う。最終講義に登場した先生は、一見、以前のギラつきが消え、白髪も増えたし、一回り小さくなった気がしたが、口を開けば相変わらずの鋭さだった。教室を出る時、2つ下の女の子(といっても37、8だが…)たちが「先生、ちっともお変わりなくて〜」と言っていて、先生が苦笑いしてたので、横から「どう見たって変わったでしょ〜!」と突っ込んだら、先生がニカッと笑って、その瞬間、先生と私の間にあった大学当時の空気が戻って来た(たぶん)。講義は、とってもおもしろかった。私がこれから考えていきたいことへのヒントもたくさんあったし、むしろこれから先生とやり取りしていかなくてはと思った。慰労会ではさらに、ほんの数分の会話の中で、少しの無駄もなく痛いところをザクザクしていただき、痛いながらも、ありがたくすっきり。猪木にビンタしてもらう人って、こんな気分なのか…?


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