ぴんよろ日記
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2010年01月04日(月) 新年風景

 11時まで眠っていた2日の初夢は、「今年はたくさん文章を書きたいので、小さなパソコンを探している。ちょっと型落ちなんだけど、なぜか『ymo』のロゴがデカデカとついたものがあり『やっぱりこれ、買いだろうなぁ…』と思いつつ、お腹が減ったのでナポリタンを食べに行く」「みかんを入れておくのに適当なザルが見つかる」の2本立てだった。まぁ、「見つかる」感じでいいだろう。この調子で家もお願いします!
 午後はおばちゃんちに行き、ばあちゃんたちと過ごす。お盆のお墓でも思ったけれど、子どもが放つ「光量」ってすごい。そしてそれに引き寄せられるばあちゃんたちの様子も。でも決して一方向じゃない。ヒコもばあちゃんたちから、いろんなもの(お年玉だけじゃなく)を受け取っていた。お互いにチャージしているのだ。赤ん坊や犬猫が「いるだけでいい」っていうのも、このへんにつながっていると思う。

 3日も結局起きたら10時過ぎ。ダンナの友だち一家と新年の挨拶を交わし、諫早の「拓どん」でうどんを食べ、祐徳稲荷へ初詣。祐徳稲荷に特別な思い入れがあるわけではないが、なんとなく、距離がちょうど良かったので。着いたのは夕方だったが、人は多かった。丘があって、川があって、大きな岩があって、その上に建物がある。今は祐徳稲荷で有名なのだろうけど、もともとは「気持ちいいプラスなんかありがたい」土地だったんだろう。
 武雄まで回り道して、ホワイト餃子を買い、家で焼いて食べた。「餃子を食べたあと、口の中を火傷してなかったら、達成感に欠けるよね」とダンナに言ってみたけど、もちろん「意味が分からない」と返される。

 今朝はヒコを送り、おすわさんへ。毎年恒例の仕事始め参拝だ。自分の商売繁盛と安産祈願もあるが、この日に集まっている参拝客を見るのがかなりの目的。会社関係の人がわらわらとスーツを着込んで、なんというか、会社風を吹き散らしながら束になって歩いているのが、お祭りみたいでいいのだ。この人生で私が選ばなかった世界の人たちが、「会社世界」の匂いをムンムンさせている。普段は静かな銭洗いの狛犬(彼が口から出している水でお金をゆすぐと倍になるというふれこみ)のとこにも一群がいて「これでウチも倍々ばい」と和気あいあい。みんな楽しそう。ここ数年、この日に通っているけど、いちばん賑やかだったような気もする。「たけやま」で甘酒をすすりながら話していると(大晦日に福山が日本酒を買いにきたというビックリ話含む)、おすわさんの人が「今年はひとりひとりのお参りする時間が長い気がする」と話しておられたそうな。それを「社会派!」な人ならば「切実な世相の反映」と捉えるんだろうけど、今日お参りしていた人たちの顔を見るかぎりでは「深刻な顔して『不況』だ『不景気だ』とブツブツ言うても始まらん。そんならひとまず、神さまにでも参って、普通に仕事してみっかな、健康第一、家庭円満、パチ、パチ、あれ?2回で良かったっけ?」っていうような感じなのではないだろうか。
 そういえば年末のアメ横中継で、絶対に「悪い答え」を期待していたと思われるアナウンサーが、お店の人に「今年は去年と比べてどうですか?」って質問して「あ〜、去年よりはいいよ」と返され、完全に言葉に詰まっていたが、特に紋切り型マスコミのみなさんなど、ほんとうに世の中を住み良くしたいのなら、必要以上に深刻ぶることからやめれば?と思う。彼らが言うほど、みんな不幸せでもないし、世知辛くもないし、おいしいものも食べてるんじゃないかな。

 昼過ぎから、にわかに曇り。雨になるらしい。

 家も決まってないのに、DIYリフォームの本を買う。妊婦大工への道。


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