ぴんよろ日記
DiaryINDEXpastwill


2009年05月11日(月) 道の友。

 こないだ雪の浦ウイークで買ったネックレスが好きで、あれからほぼ毎日つけている。コロンとしたガラスの玉と、細かいシルバーと、これまた細かいビーズでできている。ガラスの玉とビーズは、それぞれ「ナガランド蜜柑玉 1900年初期」「マリ発掘ビーズ 1400年頃」だと、付いてきたタグには書いてある。蜜柑玉が、ちょうど首の下のくぼみのところにあり、ビーズは首のうしろの付け根の出っ張りのところから垂れている。「蜜柑玉」は、たしかに、皮をむいたみかんのような形をしている。ナガランドとは、インドの東の方の地方らしい。マリはアフリカのマリなのだろうけど、それにしても「1400年頃」だなんて、600年以上も前である。でも、(いろんな意味で)重いことなんてひとつもなく、とてもなじんでくれている。いま頭の中にあることが…600年前…ちょうどそれくらいか、それよりも、もっともっと前かもしれない、というあたりのことなので、そのビーズがとても心強い友であり、道しるべのようにも感じられる。たぶん、いま、この道を歩いているのは、私だけだと思う。細い道。どこへ行くかもわからない道。だけどこの道こそが、私にとっては、ひとまず、私が行ってみたい場所へつながっているのだという妙な確信だけはあるので、ポツポツと歩いているところなのだ。



トンビ |MAILHomePage