ぴんよろ日記
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2008年08月30日(土) らせん

 実家にお泊まりしていたヒコを迎えにいくと、いつも、前会った時よりも、会話が達者になっているのでおもしろい。いままでは「なんでかな?」って質問すると、100%「なんで?おかあさんおしえて」って聞き返してきたのだが、今日は「うーん、うーんとね、…」と、答えを考えることがたびたびあった。まぁ、私が「おかあさんにもわからないんだ〜。ヒコおしえて〜」ってしつこく聞いたのもあるんだろうけど。そのうち、こちらが教えようとしても、ぜんぶ自分が答えようとするようになるのかもしれない。
 稲佐山の公園で遊ぶ。いろんな遊具が付いた、大きなすべり台で。「こんなとこも登るの!?」というところにも、どんどんチャレンジするヒコ。そういえば、1歳になるかならないかの時に、初めて、公園で遊ばせてみようかと連れてきたのがここだった。その時は、よたよた歩いて、他の子どもに近づいていってみるのが精一杯な感じだったが、約2年経ち、こうしてひとりでバンバン走り回るようになっていた。途中、チリンチリンアイスも一緒に食べた。私も小さいころから食べていたチリンチリンアイス。自分の子どもと、自分が子どもだったころに食べたものを食べたり、見ていたものを見たり、遊んだ場所で遊ぶというのは、なにか「強いらせん状の力」のようなものを感じる。自分というものが、いったい、いつ、どこに生きているものなのか、一瞬わからなくなる。離れているはずの時間が重なって感じられる。
 そうして、木陰の風に吹かれながらアイスひとつでトリップしていたら、知らない子の車で勝手に遊んでいるヒコの姿が見えた。なるべく穏便に引き離すが、眠たいのもあって大号泣。車でしばらく走っていると、「ひとの(車)がよかった〜」と、最後の一声を残し、そのまま夕方まで爆睡。

 夜はダンナを迎えにいき、そのまま久しぶりの諫早かんしゃくへ。
 ここ数日、かんしゃく気分が盛り上がっていたダンナ。大将から「かんしゃくの新しいバージョン、試してみません?」と言われ、うなずいてはみたものの、やってきたのは「担々麺」。つまりはナッツ風味の肉味噌入りで、これはこれですごーくおいしい担々麺だったのだが、これまでのかんしゃく魂とはぜんぜん違うものなので、「かんしゃく気分満タン」の人にはかわいそうなことになっていた。帰ってきて眠る間際まで「不完全燃焼…」とつぶやいていた。


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