ぴんよろ日記
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2008年06月14日(土) 次の曲が参ります白線の内側までお下がりください

 昨日、龍踊のガネカミ(子どもたちの先導行列。先曳き。)参加の説明会に行こうとしたけどバスに間に合わず、宝町までくだるために階段を走っていたら、足下にザザッ!と気配がして、なんと、ヘビだった。「うひゃっ!ちょちょちょちょ…っ!」と、色気のない悲鳴を上げつつ、一段ずつ階段を下る蛇を、遠巻きに見入った。狭い階段だったので、追い越す勇気もなく、蛇が下りきるのを待っていたら、鳥山明が描いたらよく似るであろう、白いヒゲのおじいさん(いまダンナに「ドラゴンボールのヒゲのじいさんって何ていうと?」と聞いたら「亀仙人」という答え。)が現れて、「これくらいの蛇の抜け殻なら持っとるよ」と言う。まぁ、蛇の抜け殻持ってる年寄りってよくいるよなー、って思ってうなずいたら、なんとリュックを開き、「ほら」と、ビニール袋に入った、巻き巻きの立派な抜け殻を見せてくれた。龍踊りの説明会に向かう途中で、本物の蛇と、蛇の抜け殻を持った亀仙人に遭遇することなんて、この先の人生には、もうあるまい。

 さっき車に乗ってて、「FMでしゃべる人って、男でも女でも、なんで似たようなしゃべり方なのかな」と、ブツクサ言ってたら、時々、めっぽう鋭いダンナが「車掌さんとおなじじゃ?」と答えたので、一瞬なんのことかわからなかったけど、つまりは、プライベートではどんな話し方をしているかはしらないが、車掌さんがホームでは独特のしゃべり方をするように、八百屋さんが八百屋さんらしい発声で大根、キャベツを売るように、FMのDJはFMのDJ特有の「お仕事節」があるという解釈をしてくれたので、ものすごく納得し、尊敬した。これでもう、巻き舌の日本語や、とってつけたようなネイティブ発音の曲名紹介を耳にしても、「あぁ、これは『白線の内側までお下がりください』なのだ」と、いちいち癇に障ることもなくなった。


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