ぴんよろ日記
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私が畳に座っているとき、 膝に乗るでもなく、横にぴったりと、もぎくんが並ぶ時がある。 それはまるで、お稲荷さんの狐みたいな、 頼もしい「お使い」がいてくれるようで、 自分が、なにか、陰陽師とか、妖術使いになったような気にさえなる。
…と書いている、いま現在のもぎくんは膝の上。 この一週間は、わらわらとよくわからないまま過ぎて行った。 一週間のできごとというよりも、 去年の後半に受けた様々な刺激や衝撃や痛手などなどが、ここへ来て、 もわーんと昇華したり、気持ちのケリがつきそうな目処が立ったりして、 ようやくまた雲を抜けられそうな、 でも、その、抜ける前の揺れ、という期間だったような気がする。 何をしていても感覚は遠く、能率もまったく上がらず、 わけのわからない夢ばかり大量に見て、けっこう難儀だった。 でも、なんとなく、次の空の光が見えてきた気がするので、 そちらに向かって進もうと思う。
今朝は、ヒコ氏を送り、パスポートを作りに行った。 2月の末に、仕事で上海に行くことになったので。 外国は10年ぶりくらいだ。 窓口にて。 「すみません、前のパスポートがどこにあるのかわからなくて…」 「こちらでお調べしますよ」 「あ…結婚前だったので、名前が…」 「下妻さんでしょ? お母さんにはお世話になって〜」 「あ、そうですか、どうも、こちらこそ…」 たしかに母は、長年、ここで働いていたのだ。 そしたら、さらに、隣のブースの人が 「あら、下妻さんとこのみどりちゃん! ○○だけど…覚えてないでしょうね〜」 どうやら小学生くらいで私に関する記憶が止まっているようだ。 うぅ、もう37です…。子どももおります…。
大黒市場で買い物して、今日はもちろん、明日の昼夜までの料理を下ごしらえ。 家でどれくらい効率よくおいしいものを食べられるか、もっと考えていく予定。
昼はレバーの甘辛煮、お刺身、豚団子スープ、 レンコンきんぴら、えんどう塩ゆで(これは昨日の残り)。 豚団子には、昨日買った雑誌を参考に、レバーを混ぜ込んだ。 これならレバー嫌いの男どもも気づくまい…。
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