ぴんよろ日記
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新しいモデムが来た。 ずーっとだましだまし使っていて、 しかもその状態…たとえば、 日記を書いている途中にネットにつながらなくなるとか、 パソコンを閉じたら、モデムの電源も引っこ抜くとか、 そういうことに、その時々ではチラリと「イヤだな」と思いつつ、 慣れてしまっていた。 しかし、いざ新しいモデムが来て、 そういう心配をひとつもしなくて良くなったとき、 自分でも驚くほど、心が軽くなってしまった。 さらに、つい今までのクセで「電源を抜かなきゃ」と思ったりして、 その、いつしかできてしまっていた「とらわれ」にも、驚いた。 このところの生活の指針のひとつが、 「小成は大成を妨げる」というものであるのだが、 こういう卑近なところにも、それはあてはまるのだな…。
ふと気づくと、自分があまりにいい年こいてしまっていることに、苦笑い。 いたずらに偉くなりたいとか大儲けしたいとか、そんなんじゃぜんぜんないけど、 もういいかげん、フリーライターでもなかろうよ。 ライターという仕事は、これまでの自分を社会的に表す言葉としては、 これ以上に的確なものが見つからなかったけど、 本当はずっと、どこかで居心地が悪かった。申し訳ないと言うか。 フリーライターと胸を張って言えるほど、 頭や身体のフットワークの軽い人間でもないし、人なつこくないし。 (私がイメージするライター像は、アポを取る電話で脇に汗をかかない) しかし、これこそが「小成」であろうが、 曲がりなりにも、ヘタにこんな感じで生きて来れたので、 それにチョコチョコ気と身体を取られている間に、 なにか大きなものをとらえ損ねているという気持ちが、 最近じくじくと心を取りまいてきて、 しかし、少しでも油断すると、日々はツルツルと過ぎて行く。 さて、どうしたものか。(と言いつつ、決めてるけど)
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