ぴんよろ日記
DiaryINDEX|past|will
「ま」「ま」… 窓の外を指差して、ぼっちゃんは、何度も繰り返す。 ぼっちゃんの「ま」は、「お月さ『ま』」の「ま」である。 省略し過ぎではなかろうか、という問題はあるが、 とにかく彼にとってお月さまが出ているかそうでないかは、 かなり重要なことのようだ。朝でも昼でも曇った夜でも、 「ま」「ま」と指差して、お月さまの消息をたずねてくるのである。 そのたびに、出ていれば「お月さま出てきたね〜!きれいだね〜!」と喜び、 出ていなければ「お月さまはお休み中だ。ねんねだよ。おやすみ〜」と解説する。 それが、10回では収まらないのだが、うんざりしそうで、不思議としない。 10秒前の質問をさっぱり忘れたかのように、 あるいはお月さまのことというよりも、質問すること自体が面白いからであるように、 真面目なまなざしで問いかけてくるぼっちゃんと付き合うのが楽しい。
生きているだけでオーライな「赤ちゃんのかわいさ」って、もちろんあるんだろうけど、 あまりにバタバタくたびれていて、正直なところ、よくわかんなかった。 かわいいのかもしんないけど、やりとりが難しいし、 こちらが習得したころには、彼はもう次の段階に入っているし。 それが最近ようやく、通じることが多くなってきて、面白くなってきた。 通じたからって、それをわかって悪さをすることも多いし、 ごはんの時に座って食べてくれるわけじゃないが、「通じている」というよろこびは大きい。
今日はちょっと勉強しに行きたかったので、 ぼっちゃんは、ダンナとダンナ母と、あぐりの丘へ。 ヤギさんにえさをやったりして、大喜びだったらしい。 よかったよかった。
昼は老李で、夢の焼き肉定食。 夜は塩豚じっくり焼き、冷蔵庫製アジの干物、やきなす、など。 アジの干物を作ってみたが、なかなかおいしかった。 でも、やっぱりお日さまの味がしないのは物足りないので、 梅雨が明けたら、仕上げに軽く陽に当ててみよう。
|