ぴんよろ日記
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2006年11月24日(金) 強行軍

強行軍とわかっていながら、
見たいものと会いたい人がいたので、高速を吹っ飛ばして福岡往復。
朝9時に出て、夕方5時には家にいた。うーん、強引。

国立博物館の「海の神々」を見つつ、ある人と数年ぶりの再会。
太宰府天満宮のすぐそばの茶屋で、うどんをすすりながら、あれこれ話す。

博物館に並べられてしまったもの、特に神さま関係のものは、
なんともいたたまれない気がする。
心ここにあらず、で。
早くもとの場所に返してやりたくなってしまう。
人も多かったし、気の毒だった。

太宰府天満宮は、拝殿の賽銭箱ギリギリまで雑踏で、
とにかくグジャグジャだったが、わきにそれると、スッとした空間もあり、
しばらくウロウロしていたら、だんだん好きになってきて、
帰る間際に猿まわしを見物するころには、また来たいとさえ思った。
猿まわしは結構おもしろくて、
途中、猿が反抗してしまい、おじさんをマジで攻撃していて、
猿をまわせていない状態になったのも珍しかった。
ずっと前に猿まわしの調教について、本で読んだことを思い出す。
猿が最終的に絶対服従するステップを「根切り」と言うらしいのだが、
このおじさんは、根切りができていないのだろうか。

最後は、高い棒に猿が登って立ち、
「神さまになった瞬間です」といって拝ませる。
神社の真ん前でそれを言ってのけるところがすごい。
でも、日本の神さまは、自然のパワーとの付き合い方でもあるから、
それはあながちウソでもない。

「毎日が地獄です」と書かれたシャツを着ていたおじさんは、
時々長崎にも来るらしい。
「ぜひその時は見に来てよ!
 今日のはストリートバージョン。もっとおもしろいから!」
今日のだけでも充分おもしろかったので、500円もザルに入れてしまったが、
帰り道にATMでお金をおろそうとしたら、
猿まわしに投げ銭してる場合じゃないだろ、と突っ込みたくなる有り様。
だけど不思議とイヤな気はしなくて、
気分良く高速に乗ったら、目の前には「劇団道化」というライトバン。
それもなんだかなぁ、と思いつつ、飛ばした。

夜は魚肉ソーセージ焼きや、ほうれん草のおひたし、味噌汁、
ダンナにはショウガ焼きなど。



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