ぴんよろ日記
DiaryINDEXpastwill


2006年11月14日(火) その1秒を

時間にして、たった1秒ほどのことが、
その後、何日も、何週間も、何カ月も、
折にふれて心をなごませつづけることがある。
その1秒を見逃さないために、日々精進。

ひとつ、頼まれていたことで、かなりスマッシュヒットな思いつきが降ってきた。
どうかな、気に入ってもらえるかな、と思いつつ、形にして持っていくと、
かなりよろこんでもらえた。うれしい。

お昼は、岩川飯店のちゃんぽんとごはん。

ブリックホールへ、
こないだ練習を見せてもらった「長崎組曲」の本番を観に行く。
練習の時よりも、格段にまとまりが出ていたし、
ホールの音響もあって、ドカーンと迫ってくる演奏だった。泣いた。
でも、桜町小の出番がけっこうあとのほうだったので、
かなり苦手な感じのものを見続けた。
お揃いのバンダナを巻いた子どもたちが、お決まりの合唱曲を歌うとか、
やたら先生がイキイキしてて気持ち良さそうにしているとか。
集団行動がちっとも得意でなかった時代を、たっぷり思い出した。

どこか、生徒の少ない学校で、先生も出ているところがあったのだが、
いたって普通の背広で参加しているもんだから、
「ピアニカを吹く新橋のサラリーマン」みたいになっている人がいた。
あんまりな光景に、ついシャッターを押してしまう。

夜は、大好きなお店で集う会が急遽招集され、お刺身など。
そして1時間だけカラオケに行った。
カラオケで歌うのって、本当に久しぶりだったが、
ぼっちゃんは個室だから自由に動けるし、音楽が流れるとよろこぶし、
あんがい使える!と思った。
八代亜紀、中島みゆき、アンルイス、薬師丸ひろ子、戸川純など、
まったく脈絡もないまま、昔の歌を歌う。
ぼっちゃんの音楽教育としては、かなり間違っているだろう。
そして、本当は「おんな港町」を熱唱したいのに、
声質がはまるのは「セーラー服と機関銃」なのが悲しい。
だけど音楽って、
私にとっては「それでお金をもらうことが、まず考えられない」ものなので、
逆に楽しい部分もある。
文章やイラストや写真や映像ものなど、
ちょっとでも自分ができる要素がからんだものは、
つい「もっとこうしたらいいのに」とか「送り仮名が間違ってる」とか、
職業病みたいなものが出てしまう。
それが音楽にはない。気楽だ。
(カラオケの字幕を凝視してしまうことを除けば)

でも、久しぶりに聞く自分の歌は、あいかわらずトホホだった。




トンビ |MAILHomePage