ぴんよろ日記
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じわじわとやるべき仕事がたまりつつある週末だが、 体の訴えに耳を傾け、今日までは休む。 昼寝の途中で足を動かしたら、右足の付け根が「がっぽん!」といって、 骨がはまりなおした気がした。
今、まじりけのない夏。 夏だ夏だと言ってはみても、まじりけのない夏は、ひと月もない。 梅雨が明けて、お盆まで。 だからもう、今年の夏は、あと10日もない。 とんぼがスイッと飛んだら終わりだ。 夏にくらべたら、まだ春のほうが長い。
今夜は取材で仙台にいるダンナ。 牛タンのお店に入ったけれど、さほど感動はしなかった様子。 ラーメン屋にいたっては「ゲロマズ」だったらしい。 地域の違いだろうか、それとも絶対値的なものだろうか。
朝は板付カマボコとごはん、ゴーヤの塩もみ、玉子入り味噌汁。 昼はそぼろごはん、キュウリの塩もみ。 夜は父とぼっちゃんと、なぜか茂木の飲み屋さんで、 刺身、メバルの煮付け、タチウオの塩焼き。 あまり期待はしなかったが、おいしかった。
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壱岐で気が遠くなったことは、田んぼの、田んぼ歴の長さだ。 千年万年単位で田んぼな田んぼ。 毎年毎年米を実らせては、その時々の生活や政治や経済を支え続けた。 遺跡の場所はもはや遺跡と呼ばれて過去を見せているけれど、 田んぼは田んぼのまま、とにかく田んぼであり続けていて、 のどかというより、凄味だった。 私自身は、たぶん、先祖や前世も田んぼとはあまり縁がなかった気がするので、 よりいっそう、恐ろしいほどの、風にそよぐ青田だったのだ。
埴輪のころから、米は米。 パソコンになっても、米は米。
その途方もなさが、島という限られた土地では、ぐいぐいと目に迫る。
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