ぴんよろ日記
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昨日の夜は、大好きなお店(角打ち)へ行ったが、 お店の人はもちろん、同級生が偶然いたり、 一緒に来ていた彼の会社のおじさん(社長?)が気のいい人だったりして、 ほんの数十分だったが、たくさんの人と、楽しく濃い時間を過ごした。 知らない人と知ってる人って、たいそう違うと思われがちだけど、 こういうところでは、あんまり違わない。 いや、違わなくさせるこういうところが、すごい場所なんだ。 隠れ家風とか、中途半端な個室とか、人の顔見たくなきゃ家で食え、って感じ。
そしてなんとなくラーメン気分になったので、かんしゃくへ行く。 店に入ったとたん、ダンナと顔を見合わせるくらい暑くて、 ぼっちゃんも暑さでぐずるし、こりゃどうしたもんか、 内装をおしゃれにする前に空調をなんとかしなはれ、という状態。 味わう余裕もなくラーメンとおにぎりをかき込み、 替え玉を食べるダンナを外で待っているあいだ、泣きそうになった。 もう、私が好きだったかんしゃくは、この世にはないんだ。 ラーメンは、ほぼ、あの味だけど、 逆に、味だけが残っていて、ほかはみーんな消えちゃった。 いま作っているお兄ちゃんも、一生懸命やってる感じは伝わってくるけど、 あの、チョイ怖な、武士みたいなお兄さんとは違うし、 学生の時は制服のスカート長かったんじゃないか的なお姉さんも、 お兄さんに怒られてばっかりだったけど、 実はチャーシューは彼女が仕込んでいたというおばちゃんもいないし、 そっけなさすぎな店内や、なぜかプーさんの時計や、懐かしめのBGM、 これまで通った日々…特に、 大雪の日にどうしても食べたくなって店に入った瞬間、 お兄さんと私ら双方が、 「こんな日に来るなんて…」という顔で微笑んだことなどが、 どんどん思い出されてしまい、せつなさに追い打ちをかけ、 食べ物の味というのは、本当に、味だけじゃないんだと思い知る。 かんしゃくは、かんしゃくだけど、もうかんしゃくじゃない。
わーん、悲しい!
こんなことなら、いっそまるよしの味にしちゃえばよかったんだ。 あのお兄さんが諫早店に行くなら、そこをかんしゃくにしてくれればいいのに。 そしたら、楽しみにして、食べに行くのに。
味だけがかんしゃくなんて、私らにとっては、ぜんぜん意味ない。
感傷って、あまりひたるほうではないけど、たぶんこういう気分だろう。
◇◆◇
と、昨日のことを引きずりつつ、 ダンナが休みなので、昼は森山のバイキングに遠征。 ぐったりするほど食べる。 そして、かんしゃくのお兄さんが(まだ言うか)、 なぜまるよしの諫早店へ移ったのか、 「これ以上の理由は考えられない」という推測を打ち立てる。 まったく違ってたりして。
夜はバイキングのお腹いっぱいがまだのこっていたので、 いただきものの信州そばをゆがく。&おでん。
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