ぴんよろ日記
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かなり春霞んだ晴れ。
何日か前に、宮崎アニメのプロデューサーを紹介する番組を見た。 そして、私が宮崎アニメをそれほど好きじゃない理由が、少しわかった。 好きじゃないっていうか、見れば面白いとは思うんだけど、ひっかからない。 見ても、心の中であまり反芻されない。
そのプロデューサーが言ってたことで、まったく共感できなかったのは、 「仕事(映画作り)をすべて「祭り」と考えている。仕事ってつまんないでしょ」 というもの。 私は「遊びを仕事にしてます」とか、 「仕事で遊んでます」というような言いぐさを聞くと、ひとりで恥ずかしくなる。 仕事が仕事で、どうしてダメなんだろう。 なんで仕事を仕事としてやることを、卑下したように言うんだろう。 仕事はつまんなくなんかない。 仕事こそが面白い。 (でもこんなことを言うと、たいていが言葉の意味に関する水掛け論になる)
そして、どんなにあの人がすごいか知らないが、 いまどき語尾上げしゃべりなのが、なんだかなぁ、だった。
良くも悪くも、あの年代の濃いエキス。 宮崎監督と世の中をつなぐ人としては、ベストなんだろうな。
宮崎アニメ…。 何を見ても同じものを見ているような気がするのも、そそられない理由のひとつ。 「大切なものを失った(私たちと共通する)主人公が、大切なものを取り戻す」 というようなもの。 それって、 「お金持ちだけど足が不自由なクララが、自然児ハイジと出会って良くなった」 のバリエーションだ。 ハイジ的存在はいろんなあらわれ方だけど、 クララ的存在の人は、だいたいクララな顔をした人だ。
もちろん同じことを言い続けるすばらしさというのはある。 それは「いうなれば東京的な人(どっちかというとマイナスの意味で)」 に必要なサプリメントだ。 私はぜんぜん東京的なものを持っていないし、憧れもないので、ひっかからない。
◇◆◇
朝は小さなチーズケーキ。 昼はつくねバーグ、冷や奴、小松菜おひたし、ぼっちゃんのポタージュの残り。
ぼっちゃんが昼寝している間に3件もセールス電話があって、拳を握る。 エステ、焼酎&水、下着。 焼酎の人には「うち、お酒飲まないんです」という、 閻魔さまもビックリな嘘をついてしまった。
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