ぴんよろ日記
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注文していた「おんぶひも」が届く。 背中にぼっちゃんを背負って料理を作っていると、 すごーくお母ちゃんになった気がする…かと思いきや、そうでもなかった。 自分のことを「妻」とか「嫁」とか「母」だと思うソフトが、 インストールされていないのかもしれない。 (何年か前の親類の結婚式で、 「息子の嫁」と紹介されたときの吐き気は、いつでも反芻できる) というよりも、 近ごろは「私は『いわゆる「私」』でなくともよい」とさえ思う部分も多いので、 (なんだかまたややこしいが) そんなものが入っているわけがない、といったところか。
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昼はごはんとアオサのお吸い物、魚の煮付け、 水菜のおひたし、ホタルイカの煮付け。
少し片づけものなどする。
夜は、さすがに今日は落ち着いていようと思っていたが、 ひところ一緒に仕事をしていた人が長崎を離れてしまうらしく、送別会に急遽出席。 その人だけでなく、他の出席者も懐かしい感じで、 「あぁ、この人たちとひんぱんに会っていたときがあったなぁ」と、 テープを巻き戻したような気分で過ごした。 とても楽しかったが、楽しいぶん、今は違うところにいるという実感も強かった。 そのころには知らなかった人と知り合い、 そのころには考えてもみなかったことを考えながら、 ぼっちゃんまでおんぶして生きていることの、面白さ、不思議さ。
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