ぴんよろ日記
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2006年03月18日(土) 未インストール

注文していた「おんぶひも」が届く。
背中にぼっちゃんを背負って料理を作っていると、
すごーくお母ちゃんになった気がする…かと思いきや、そうでもなかった。
自分のことを「妻」とか「嫁」とか「母」だと思うソフトが、
インストールされていないのかもしれない。
(何年か前の親類の結婚式で、
 「息子の嫁」と紹介されたときの吐き気は、いつでも反芻できる)
というよりも、
近ごろは「私は『いわゆる「私」』でなくともよい」とさえ思う部分も多いので、
(なんだかまたややこしいが)
そんなものが入っているわけがない、といったところか。


◇◆◇


昼はごはんとアオサのお吸い物、魚の煮付け、
水菜のおひたし、ホタルイカの煮付け。

少し片づけものなどする。

夜は、さすがに今日は落ち着いていようと思っていたが、
ひところ一緒に仕事をしていた人が長崎を離れてしまうらしく、送別会に急遽出席。
その人だけでなく、他の出席者も懐かしい感じで、
「あぁ、この人たちとひんぱんに会っていたときがあったなぁ」と、
テープを巻き戻したような気分で過ごした。
とても楽しかったが、楽しいぶん、今は違うところにいるという実感も強かった。
そのころには知らなかった人と知り合い、
そのころには考えてもみなかったことを考えながら、
ぼっちゃんまでおんぶして生きていることの、面白さ、不思議さ。



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