ぴんよろ日記
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年の瀬。 新大工に行くと、大賑わい。 バッタリと会った知っている人同士や、 お店の人とお客さんが「よいお年を」などと挨拶しているのを聞いて、 またひそかに、涙ぐむ。 しみじみとした気持ちで、角煮用の肉を2キロ買う。 「しみじみ」と「肉2キロ」は、ちょっと遠い。
お昼はこれまた大賑わいの「喜助」で、月見うどんといなり2個。 ダンナはたぬきとじ丼とかけうどんだが、 喜助は天かす入れ放題だから、かけうどんはたぬきうどんだ。 うどんに天かすを入れようとしているから、 「丼もたぬきじゃ…?」と制してみたが、 天かすが大好きなのでいいのだと返される。いや、好きならいいんだが…。
昔ながらの市場がすごく賑わっていて、 人々がニコニコと挨拶や売り買いのやりとりを交わし、 買い物の途中でうどんをすする。 これ以上の生活の本当が、いったいどこにあるだろう? たったこれだけのことが日常になり得ない国や町で、 いくらお金を稼いでも、それはいつまでたっても、何も満たされないままだ。
さて、2キロの肉で角煮を仕込むか。
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