ぴんよろ日記
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2005年08月27日(土) くだものに想う

桃をむく。2つ。
1個は買ったもの。1個はもらいもの。
どちらも甘いが「きめ」がぜんぜん違う。
細やかさということについて、
読んだり考えたりすることがあったので、妙に納得した。

大好きな種類のぶどう、ロザリオ・ビアンコも買ったのだが、
これもまた、産直で買うのとは違った。
こっちは鮮度の問題だろう。やっぱり暑い時期の露店は難アリか。
いや、それ以前に、育て方に由来するような、なんかちょっと雑な味だった。

鮮度と言えば、こないだのいちじく。
スーパーの産直コーナーで買い、帰ってすぐ食べたときには、
土の匂いというか、庭の匂いががすめた。
たぶん朝採ったものだったのだろう。
ふっと、成っている光景が想像できるような味だったのだ。
次の日に食べたときも、じゅうぶんおいしかったのだが、
庭の匂いは、もう消えていた。
「いちじくにもいろいろあるが、昔住んでいた家の庭のがいちばんだった」
と、以前ハハが言っていたのを思いだした。

ハハと、死んでしまったその父(ジジ)は、くだもの好き。
くだものに関する選択眼への自信は、他の者の追随を許さない。
そして実際においしいのを選ぶ。

今日と明日はちょいと遠出。


◇◆◇


もぎくんも乗せて、いざ出発。
お昼は「郷ちゃん」のお弁当にした。そして小国を目指す。
夜はお楽しみの焼肉。「彦しゃん」で。
昼は「郷ちゃん」、夜は「彦しゃん」。
みんなおいしかったけど、レバーが素晴らしかった。エッジが立ってた。
軽く焼いてどんどん食べた。
その後、杖立温泉でお風呂タイム。
とてもあっさりした共同浴場に入ったが、お湯も雰囲気も好きだった。
洗うためのお湯の蛇口も特になく、浴槽のそばに座って洗う。
私は髪も体も顔も、すべてを1個の石けんで洗うのだが、
その簡単さとお風呂のシンプルさがマッチしていて、うれしかった。
これがシャンプー、ボディソープ、洗顔フォームと別れている人なら、
それらを置いておく場所もないし、ちょっとイラついたかもしれない。
身軽で良かった。

その後、小さな夏祭りで、プラカップのビールをクイッとしたあと、
友だちと遅くまで話す。おいしいチーズを食べながら。



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