ぴんよろ日記
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2005年04月18日(月) 飛び越えてくるんじゃない。

今日は知らない人に、知らない分野のインタビュー。
そしてそれをすぐにまとめる。明日にはまた持って行く。

長崎は狭いから、すぐ知っている人に会う。
昨日も正面切って会った人が2人、見かけた人が、あと数人。
音楽を聴きながら、うつむき加減に歩いていたというのに、この人数だ。
本当はたぶん、もっと会っていたのだろう。
人が多いところに行ったとはいえ、たった2時間ほどの間だったのだが。

昨日の朝は、平和だったはずだが、
ダンナの方の親戚からの電話を取ってしまい、
「お嫁さん?」
って言われて無性に腹立たしかったので、平和じゃなくなった。
ずっと前に「息子の嫁です」って紹介された時も、
そのへんにあったものを蹴り倒して帰ろうかと思ったほどだ。
やっぱり「結婚」には向いてないのだろう。
制度に対するどうのこうの、というよりも、
普段からあまりに「人はひとりひとりである」ことを思っているから、
(孤独がいいとか、他人を信じないということとはまったく別)
たとえば慎重に、あるいは強い直感で、
ひとりの人と付き合っていこうと思った時に、
自動的に、その人のまわりの人と同じ濃度で付き合うことを要求される、
というのがまったく理解できないのだった。

それって、当然みたいな扱いをされているけど、私は違うと思う。
やっぱり、どんな人でも、関係は一から組み上げて行くしかない。
誰かの家族や友だちだからって、
ひょいひょい飛び越えてぶつかってこられても困る。
そしてそういう「ぶつかり」のだいたいは、
「…をしてほしい」というタイプのものなので、よけいに困る。


◇◆◇


おとといくらいから、鰻が食べたくて、ずーっと頭から離れなかった。
ようやくさっき買ってきた。
それにしても、おとといは居酒屋でごはん、
昨日は焼肉、今日は鰻…。ギトギトのおやじみたいだ。
しかも今日はついにあんま屋さんに行ったし。
もまれた感じでは、やはり、右の肩が史上最高にコッていた。
腰も首もバキバキに鳴らされてスッキリした。


◇◆◇


鰻…おいしかった…。
鰻と白いごはんを口に入れた瞬間って、頭の中が真っ白になるけど、
それってやっぱり、なにか脳内物質か何かが出てるんだろうか。

私がおいしいものを食べることが大好きなのは、
めんどくさいことを、頼みもしないのにノンストップで考えてくれやがる頭が、
たとえばこの鰻と白いごはんの作用のように、
ひととき休まるからというのもとても大きいのだが、
それならもし、おいしいものを食べている時に出ている物質があるとして、
その物質をアロマオイルみたいに使えるのなら、
ポワンとしたい時にできるようになるのかも。

…って、もうあったりして。しかもアブないクスリだったりして。


◇◆◇


昨日の情熱大陸は、栗原はるみさんだった。
本屋でチラリと見た時もそう思ったが、この人の料理って、
あんまりおいしそうだと思えない。作ろうと思ったこともない。
そして昨日、
自分のことを「ただの」とか「普通の」ってわざわざ言う人だとわかり、
それで、なるほどなー、と納得した。
「私って、変わってるんですぅ〜」の別バージョンだからだ。

その人が、
「ただの」「普通の」あるいは「変わっている」何者かであるということは、
見る人、受け取る人が決めることであって、自分で言うことではない。


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