ぴんよろ日記
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2005年02月14日(月) 朝ごはんは、朝ごはん。

失敗した。
さいきん毎朝紅茶(アールグレイ。やる気のないティーバッグ)を飲んでいるが、
いつも飲んでるのが切れそうだったので、無印で買ってみた。
アールグレイと言うんだったらどれも同じだろうという、
これまた紅茶にさほどやる気のない気持ちから。
そしたら味がぜんぜん違った。がっかりした。
だいたい朝の食べ物や飲み物は、安心しながら目を覚ますというような役割がある。
よく「有名人の朝食拝見」みたいなコーナーがあったりして、
「この豆乳がないと始まらない」「ジャムはこれに限る」、
パンがどうの、干物がどうの、ヨーグルトがどうのこうの…。
そういう「いかにこれに決めているか」という話が出やすい。
あんまり朝食を冒険する人はいないのだ。
逆に「これじゃないとダメ」といった、一種強迫観念的なチョイスになったりする。
いつもの朝食に必要な何かを切らしていると気づいた夜、
「どうしよう、ない、ない、買いに行こうか、でももう遅い、あぁ、ない、ない」
なんて極度に不安になったりする。

…ここまで書いておいて、
私は朝ごはんに大きなこだわりがあるわけでもないので、
フォションでもウエッジウッドでもない、
いたって普通のトワイニングのアールグレイがなくても、
特に暗い気持ちになることはないが、たぶん、次の買い物ではカゴに入れるだろう。

そもそも私はだいたい生まれつきあまり朝ごはんを食べない。
野菜ジュースだけとか、紅茶とチョコとか、なにも食べないとか、そんなもの。
しかし世の中には「朝ごはんを大切にしない人は…」というような、
うっすらと罪の意識をうながすような風潮がある。
朝ごはんへのこだわりがある人ほど、人生を楽しんでいるとみなされる時がある。
それはそれで一理あるんだろうが、
この朝ごはんへの興味のなさはどうしようもない。
朝ごはんに、あんまり朝ごはん以上の意味を持たされると、後ろめたくなる。
朝ごはんは、朝食べるごはんに過ぎないということで勘弁してほしい。


◇◆◇


あ、バレンタインだ。
どれほどの小学、中学、高校生がいま、授業もうわの空かと思うと嬉しい。
そういえばランタン会場で思った。
「長崎の今の学生さんには『ランタン行かん?』っていう誘い文句があるなぁ」
って。「精霊流し行かん?」「おくんち行かん?」より強力かも。
夜だし、冬だし、人が多いからイヤでもくっついたりして、いい祭りだろうなぁ。

ランタン期間だからなのか、私の中の「中国人」の血が騒ぎ、
毎日でも中華を食べたい気分。昨日はちゃんぽんを食べたが、
いままた麻婆豆腐が頭をよぎって、いささか狂おしい。
しかし昨日は、隣のテーブルの観光客がちゃんぽんにソースをドーッと入れていて、
「ノォォォオオオ〜ッ!」と叫びたくなった。



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