ぴんよろ日記
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2005年01月08日(土) いるんだけど、いない。

自分とはとても関係があるんだけど、
いざその場に行くと、自分の入る余地はない…。
そんな場所で、遠くを見る今日このごろ。
自分が、いるんだけど、いない場所。
そういうポジショニングは、人と人との化学反応だから、
逃げられなければ、いるしかない。
いないまま、いつづけるしかない。
しかも、この私の居場所のなさが長く続く方が、
事態の本質から言えば良いことなのだ。

今日はすごく寝汗をかいた。


◇◆◇


自分が自分でままならないのは、底のないつらさ。垂直。
人のことでままならないのは、あてどないつらさ。水平。

なんつーか、いま、十字固めっス。
めでたいことだよ。

そしてなぜか醤油味のラーメンが食べたくなった。
矢野顕子さんの名曲「ラーメン食べたい」な感じで。

…と書きつつ、曲をかけて、終わって、次の「David」が流れる。
「やっぱり猫が好き」というドラマの曲だった。
この曲の出だしを聴くと、いつも目の奥に熱い冷たさのようなものがよぎる。
泣くまでにはいたらないんだけど。

そして次は「自転車でおいで」だ。
これを聴きながら、よくひとりで散歩したな…。大学のころ。
長崎にはない、大きな川のそばの草っぱらに座ってたりしてた。


聴いてる曲を実況してどうする…。仕事仕事…。
ちなみに聴いているのは「Hitotsudake the very best of Akiko Yano」でした。


◇◆◇


結婚する、結婚しているという状態に、人はひどく安心を求めたりするが、
本当は日々更新だ。
人と人との問題である限り、日々更新に決まってる。
その関係の中から生まれた小さな人たちを、
小さなあいだは守るという役割はとても大きいが、
それにしても、日々更新ということを忘れてしまうということは、
怠慢だろうと思う。
そういうことを厳しく考えずに生きるために結婚する人も多いだろうし、
こんなことを考えているなんて書くと、
「あの夫婦はヒソヒソ…」と思う人も多いだろう。
でも私は考えてしまう。別にダンナがどうこうというわけでは全然なくて。
逆に、結婚にどっぷり乗っかって、
安心してはいけないものに安心している人の気が知れない。
自分の心や気持ちだって、ひとときも油断できないのに、
そこに他の人の心や気持ちがからんでくるのだ。
ずーっとうまくやってきていても、なにかすごく些細なことで、
「えっ…」と思われて、ポロポロと崩れはじめるかもしれない。
普通は起こらないような問題への対処の姿勢とか。
もちろんそれで「惚れなおす」ということも充分ありえるが、
ともかく油断はできない。
その人の前でだけの気のゆるみ、安らぎ、ラブラブなども含めて、
日々更新なのである。





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