ぴんよろ日記
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2004年11月27日(土) 世の中はケース。

おとといの新聞記事でびっくりしたこと。
iPodの周辺機器がたいへんに売れていて、
その中でもさらに売れているのが「ケース」だってこと。

私がいまもっとも時間をともにしている機械、iPod。
ものすごーくすばらしい。機械にこんなに感心したのは久しぶり。
パソコンは日々「すごいなー」と感心しながら使ってるけど、
もうかれこれ10年ほど付き合っているので、新鮮さは薄れている。
パソコンも、ほぼ「ないと生きていけない」状態だが、iPodもなかなかどうして。
お出かけの時も、いまやデジカメよりも持って歩く。
(写真はいまあまり撮る気がしないので、ほとんど持ち歩かない)

その、愛すべきiPodのケースが売れている、と。
iPodはたしかに傷つきやすい。
「なんでこんな素材で作ったの?」と突っ込まれても不思議じゃないほど。
指紋ベタベタ、傷カリカリ。
私のiPodも、1ヶ月でシブ〜くなってきた。
でも、使ってできる傷って、そんなに悪いもの?
いつまでもピカピカって、うれしいのかな?
辞書のビニールカバーとか、買ってすぐ取ってしまうタチなので、
もちろん「iPodにケース」なんて発想すらしなかったけど、
そうか、世の中の大勢はケースか…。

人が考えることは、人それぞれ。ということを深く思うここ数年だが、
またあらためて、その思いが進んでしまった。

それにしてもiPod。
機械が持つ「いらぬストレスをなくす」という良い面が力一杯発揮されている感じ。
拍手。


◇◆◇


これまで、ひときわ強く心に刻印された風景の感触。

・自分の心に対して明るすぎた、小学2年の時の春の光。
 →これより20年以上、春が嫌いに。ほぼ治ったけど。

・ある人とビルの屋上で見た、夜景。
 →いろんな意味で自由を感じた。

・ある人と歩きながら見た、夜の街。
 →感情によって景色などいくらでも変わることがわかった。共有できることも。

・初めてのひとり旅の、初めてのひとりの朝に広がっていた、知らない町。
 →ウソでも世界と自分が釣りあった気がした。

・ある人とビルの屋上で見た、夜景。その2。
 →時々ある、人生を変えるスイッチ。

・ある人と公園で見た、カシオペア座。
 →「最後の走馬燈」で見る映像のひとつだろう。

・徹夜明け、ひとりタクシーに乗って見た、絵よりも絵のような夜明け前の街。
 →たとえば神さまの、ごほうび。

見るべくして見るものがある。そして、本当は、みんなそう。





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