ぴんよろ日記
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| 2003年08月16日(土) |
「じょし」について。 |
昨日行こうかと思ったけど、家にいたい気持ちが強まって行かなかったので、さっきおかゆ屋さんに行ったらお客さんが一杯で、普段は雑誌が置いてあるテーブルに座らされ、なんだか食べにくい姿勢のまま、お店の男の人が常に目の前にいるという、おかゆなのに消化不良を起こしそうな状態でおかゆを食べ、しかも他の席のねーちゃんおばちゃん軍団すべてが、ものすごくどうでもいい話をうるさくしゃべり続けていたので、「あぁ、やっぱり私は『じょし(女子)』が苦手だ…」と思いつつ、すっかり疲れて店を出た。 中学、高校の時も、女子だけの授業というのがとても苦手だったことを強く思い出した。おかゆ屋さんは、そのメニューのあり方からして、どうしても「じょし」が多い。しかもおかゆなだけあって、こっちもパワーが薄れている時に行きがちなので、「じょし」がひときわ体と心に触る。これからおかゆ屋さんに行く時は時間をずらして行かなくては…と心に決めた。 私にとっての「じょし」の定義は…一人でいられない人、心が目の前のことにしか動かない人だ。 自分自身の性別が女だということは知っているが、自分が「じょし」だとは、昔も今も思っていない。 だから、私は性別が女なので、男と暮らすことに不自然さはなく、「じょし」とは暮らさなくて済むが、男はだいたいにおいて「じょし」と暮らす確率が高くなるので、なるほど、男はつらいよ。でも「じょし」みたいな男もたくさんいるから、おあいこか。
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