ぴんよろ日記
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八千代座で見て以来、玉三郎が好きになった。 好きになったというより、とても親しみがわいている。 もう舞台を見てから何週間も経つのに、 時々、いくつかのシーンを思い出したりする。 とても余韻が長い。 HPもあって、毎月、近況が彼自身の手で書かれている。 他に、歌舞伎などに関する考えも。 その文章がとても良くて、 時々開いては昔のコメントなどを少しずつ読む。 誰も立っていない、孤独な一点に立つ人の、ふとしたつぶやき。 同じ時代にこの人が生きている不思議を思う。
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