ぴんよろ日記
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「じゃらん」や「ホットペッパー」の記事を、 意地悪な小姑のように丹念に見るのが好きだ。 大抵はやっつけ仕事の紋切り型文章が多いのだけど、 たまに、思いもかけない表現に出会うことがある。 その多くは日本語としての間違いだったりするのだが、 そこに、なんというか、正しくないものが持つパワーを感じるときがあるのだ。 これがタウン誌レベルになると、逆におもしろくないというか、 いいと思って書いてるのにヘン、というあたりが笑えない。 タウン誌の飲食店紹介記事における「こだわり」と「絶品」は、 禁句にしてほしいと常々思っている。 (まぁ、その点「ホットペッパー」あたりではすでに「超絶品」という表現に突入しているが)
そんな私の情報誌小姑ぶりに影響されたのか、 今日はダンナから報告の声が上がった。 スクーター雑誌のパーツ紹介記事から。 なかなか不可解で、良い物件だった。
「なにやらものスゴイデザインの…(中略)…目が回りそうな価格未定だ」
目が回りそうな価格未定…。うーむ。
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