ぴんよろ日記
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ずっと前に「『アメリ』が身にしみなかった(去年の9月22日の日記参照)」ことで、 自分の「女子度の低さ」を強く感じたことがあったが、 ここへ来て、身近なところに「女子」がいることが発覚した。 ダンナである。 「あれ?」と思ったのは、湯布院に行ったときだった。 湯布院は初めてと言うので、 いかにも湯布院なバーで飲んだり、 いかにも湯布院な喫茶店でアップルパイを食べたりしたのだが、 その後、しょっちゅう湯布院についてウットリ語る。 それがなんだか「女子」が喜んでる感じなのだ。 「ためしに」と思って「レゾネイトクラブくじゅう」に行ったら、 やっぱりとても喜んでいる。 いや、私だって湯布院も久住も好きだから行くんだけど、 彼の場合は「黒川温泉ってアコガレる〜(ハートマーク)」的なよろこびなのだ。 (黒川温泉は、私はあんまり好きじゃないので、 こないだ通ったときに 「ホラホラ、なんだかじっとりした谷間にあって、景色も良くない」 「うわー、この手書きの看板がわざとらしー」 「癒しだなんて、ゲー」などと悪口を言い「行きたい欲」をそいでおいた。)
で、最近、ダンナの「女子」を決定づける発言が飛び出した。 正直、ここまでとは思っていなかった。 「大きな水族館でイルカが見たい」 …。 イルカ、ねぇ。 長崎港のバンドウイルカじゃダメ?
ということで、近々「海の中道」にでも行くことにしよう…。
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