ぴんよろ日記
DiaryINDEXpastwill


2003年03月06日(木) わりと女の子。

ずっと前に「『アメリ』が身にしみなかった(去年の9月22日の日記参照)」ことで、
自分の「女子度の低さ」を強く感じたことがあったが、
ここへ来て、身近なところに「女子」がいることが発覚した。
ダンナである。
「あれ?」と思ったのは、湯布院に行ったときだった。
湯布院は初めてと言うので、
いかにも湯布院なバーで飲んだり、
いかにも湯布院な喫茶店でアップルパイを食べたりしたのだが、
その後、しょっちゅう湯布院についてウットリ語る。
それがなんだか「女子」が喜んでる感じなのだ。
「ためしに」と思って「レゾネイトクラブくじゅう」に行ったら、
やっぱりとても喜んでいる。
いや、私だって湯布院も久住も好きだから行くんだけど、
彼の場合は「黒川温泉ってアコガレる〜(ハートマーク)」的なよろこびなのだ。
(黒川温泉は、私はあんまり好きじゃないので、
こないだ通ったときに
「ホラホラ、なんだかじっとりした谷間にあって、景色も良くない」
「うわー、この手書きの看板がわざとらしー」
「癒しだなんて、ゲー」などと悪口を言い「行きたい欲」をそいでおいた。)

で、最近、ダンナの「女子」を決定づける発言が飛び出した。
正直、ここまでとは思っていなかった。
「大きな水族館でイルカが見たい」
…。
イルカ、ねぇ。
長崎港のバンドウイルカじゃダメ?

ということで、近々「海の中道」にでも行くことにしよう…。





トンビ |MAILHomePage