朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2007年04月22日(日) 義経ミュージカル。アリーズ�供�

観てきました!!!!!
うん。
ネタバレ、ご注意下さい。


まずはおめでたいお話。
平泉、世界遺産登録おめでとうございます!!!(来年だって)
やったよ!!!!!!!!!!!!!!
すごいめでたいのに、拍手しかけた私は一人浮いてました。
そんなぁ…。

なんかね、神奈川県知事夫妻とかも観に来てて
舞台の最初に、市長が挨拶したりと(どこの市長か忘れたー)
かなり政治的な匂いを感じました。
公共団体が関わって、平泉と義経を広めよう、みたいな。
だから、純粋に芸術作品としては観ない方がいいんだなーと
思いました。
最初にね。


ミュージカルに関して。
そうだなぁ…一言でいうと、小劇団?
客層(雰囲気)はコマ劇?
って感じでした。
舞台終わった後、役者さんたちが降りてきてて
握手してくれたり、お話できたり。
秀衡と義経と忠信と頼朝とお話したvv&握手していただいたvv
泰衡と話したかったのにな〜〜。
でも話した感じ、自分の役にそれほど強い思い入れがあるという
感じではなかったです、どの方も。
そういうものなのかなー…。


こないだマリーアントワネット観ちゃったから
舞台装置とか、芝居のレベルとか、あらゆる意味での格というか
ぶっちゃけ「金」みたいな部分では大手にはかなわないし。
美しの水を何度も何度も観ちゃってるから
想いの強さや繊細さ、作ってる人達の情熱(若さ)みたいな部分も
あまり感じられなかったし。

そうか、そういうものか。
って思ったのが正直な感想です。

なんかね、辛かった。
ホント、途中、私この公演もう一回観るのかきついな…とさえ思った。
なんか滑舌悪い人とかいたり
かなり聞こえにくいところもあって
あと脚本と演出が好きじゃなかったです。

西田さんってやっぱすごいんだなっていうか
新しいなって思いました。
たぶん、若さなんだと思うんだけど。
だって、今日の舞台は本当に迸る情熱のようなものは
一切なかったよ(言い過ぎ)
なんか「こなしてる」ように感じられたな。
でも人柄なのかなー。
がつがつしてなくて、のんびりしてるのかしら。

でもね、これが泣いたんですよ。
ほら、私ですから。
義経がいるだけでね。
良いところも、悪いところもあるんです。
すべてのものが、陰陽の理で成り立ってると思うわけですよ。
長くなるので箇条書き。

○静御前の扱いが不満。
義経は最終的に、小虎っていう、佐藤兄弟の妹とくっついた。
設定としては静にそっくりってことなんだけど。
無理だね。
うん、静が定番系で(安田成美静風)でかなり不満だった。
何アレ?
誰?大丈夫?的な。
吉野山で、義経に無断で勝手に傍を離れたんですよ。
これ以上一緒にいると、迷惑がかかるからって。
いやいやいやいやいや!!
静の、義経への想いはそんなものではないはずだ。
義経を膝枕してあげたり、お酌してあげたり
白拍子を「遊び女」って扱っていたり
これはまぁ結構カチンと来ましたね。
京都の文化をちょっと牽制(っていうの?ライバル視?)してるようにも
感じられた。
女性に対してもね。
確かに白拍子は遊び女でもあるけれど、それだけじゃない。
そして、静は磯禅師の娘ですからね。
まぁいいや、静語りは止まらなくなるから次にいく。

○平泉を愛しているという気持ち、そう伝えたいという気持ちが
すごくよく伝わった。
そのための興行なんでしょうけれど。
町おこしっていうんですか?
世界遺産にも登録されることだし!!
とにかく、全体にそんな雰囲気が流れていた。
そういう設定だからね。曲の歌詞にもそれは現れてた。
忠信は死なないで、高館まで共に戦ったし!!!
これはマジ嬉しかったけど!!!
高館で殿の鎧着てましたよvvv
そして、殿の御名を名乗っておりました!!!そして奮戦!!!!
やっぱね、東北出身の人物が
かなりオイシイ感じに描かれてるなぁと感じました(当然だろうけど)
だって、泰衡なんて、最後の決戦赤いと縅の鎧だったよ!!!
義経はなんか知らないけど、藤色なんだよね。
ナニソレ的な。
結構最初違和感があったんだけど
そのうち(八艘飛びあたりで着替えるのか、こってるなぁ)な〜んて
思ってたら、八艘飛びもありませんでした。
義経、ずっと藤色の鎧……義経っぽくないー。

○泰衡がいい人。
それがまた、東北の芝居だなという感じなんだけど。
確か炎立つの泰衡もいい人だっけ?渡辺謙さんだったよね、確か。
炎立つも高橋克彦さんだもんねー。
なんかね、ホンット、ずっと義経を信じてて。
典型的なベタベタお約束な展開なんですよ、ホント。
最初喧嘩して殴り合って、最後は心の友、みたいな。
遙か3の泰衡好きには結構たまらない展開でしたかね。
途中から、あれ?主役泰衡なんじゃ?みたいになってたもん。
てかもうマジで泣いた。
泰衡!!!!!
最後のね、高館が炎上するあたりまでは結構飽きてて辛くて
「ああ、もうすぐ終わる…」って思ってたのに
炎上する高館に泰衡が現れるんですよ!!!!
(あかいとおどしの大鎧でな!)
で、義経に逃げろっていう。
その周りで、弁慶、三郎、忠信が死んでいくんです。
義経は行けない、自分だけ逃げられないって言う。
でも泰衡が説得するの
「お前は俺たちの光。生きてくれ」って。
泣けた…………。
これはマジ本気泣けた。
その言葉を待っていたよ!!!!!!!
義経と言えばそうだろうに。
どうもこのミュージカルでは、義経のカリスマ的な
光的な部分があまり取り上げられていなかったので
逆に「唐突だな」とか思うくらいではあったんですけど。
だって、完全に野生の獣だったからね。
品格も光も救いもあったもんじゃないよ。
ちょっと、遮那王像は特に自分と違い過ぎた感じ。
話、ずれた。
泰衡!!!
泰衡がね、「お前の行くところに平泉がある」って歌うの。
「お前が平泉」って…。
泣けたーーーーーーーーーーーーーー。
このシーンのために5000円払ったよ、私(笑)
泰衡ね、義経が挙兵した頼朝の下に駆けつけようとしたときも
すごく爽やかに義経を応援してくれてね、
二人、太刀を交換するんですよ!!!!!!!!!!!!
もうマジ萌えた!!!!!!!!!!!!
燃えたっっっっっ!!!!!!!!!!!!
泰衡と義経、超仲良かったよ、ホント。
泰衡がいい人であることによって
安心して観てられたのはあるな。
すごく本当に好感の持てる、畠山重忠のような若武者ぶり。
(私にしかわからないたとえ…?)
最後、この人が本当に義経を殺すのか?どうなるんだって思ってたけど
やっぱり殺しませんでした。
義経北行伝説だよ。
生きているっていう設定。
義経が勝ってるときの曲「蒼き狼」とかそんなだったもんね。
最初から気付くべきでした。
こりゃ、最後死なないな、と。
自害しようとはしてたけどね。
何度も小虎ちゃんに止められてた。
小虎ちゃんは可愛かったです。
むしろ、この子が静御前って言われた方が私的には納得。
カガリみたいな子でした。

○義経の性格、かなり破綻してた気がします。
今までにない(いや、手塚治虫の火の鳥の義経に近いか?)感じの
ダークヒーロータイプでした。
小虎をいきなり押し倒したときはマジでどうしようかと思った。
…子供が結構観に来てたのに…。
しかも結構長いし。
そこが一番違和感を感じたシーンかな。
結構かなり無礼者で
平泉にやってきて挨拶一つしなかったり
秀衡に対して「クソジジイ!」とか言ったり
そういうのは納得だったんですけどね。
途中、唐突に母上って泣いたりしてて、あれ?みたいな。
なんだろう、描写不足っていうか。
そういうもの?…って割り切ってみると
和泉元○の義経inコマ劇みたいなノリになる。
泰衡と仲良くなるくだりは、少しあっても良かったなーって。
3分とかでも?
でもミュージカルって難しいのかな?
各シーンに必ず曲を入れなきゃいけなくなって長くなるのかな?
そんな感じでカットされたシーンが大量にあるんじゃないのかなー。
でも義経のあの波瀾万丈の人生を(半生を)
100分に収めようというんだから、それはもう無理があるよね。
テーマがね、
義経は「戦の神」から「普通の人間」になるっていうものだったので。
私としては根本的に捉え方が違ったのでそう言った意味では
本当に辛かったかな。
最初1時間くらい、違うんじゃないかなーって首を傾げながら観てた。
義経はね、神でありながら、人なんです。
そして男でありながら、女。
大人でありながら、子供。
そういう背中合わせの存在をすべて合わせ持つような
謎の存在です。
そしてカリスマ。
なんかね、普通の人だった、義経。
でも、そう言えば「義経はどこにでもいる普通のやつなんじゃないか」って
演出家(脚本家?)の言葉がサイトにもパンフにも書いてあったかも。
あんまり魅力的じゃなかったよな、正直。
泰衡の方がよっぽど格好良かった。
私は好きじゃなかったなーー。
義経としては。
でも面白かった。勉強になった。
これもありなのかーって。
しつこいようだけど、手塚治虫の火の鳥の義経っぽい。
それがだんだん、平泉に来て丸くなって人の心を取り戻す、みたいな
ストーリーでした。

○アンコール後、頼朝と義経が握手したvvv
キターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
泣けた!!!!!!!
てか、一番拍手した!!めっちゃ拍手した!!!!!
最高!!!!最高でした!!!!
でも頼朝の役者さんにそのことをお話したら
「やっぱ兄弟は仲良くしないとね」な〜んていう
わりと軽い返事が返ってきました。
「舞台の上では、歴史上では、できなかったけど
やっぱり頼朝は義経を可愛く思ってたんだ」くらいのお言葉を
いただきたかったのですが…。
うーむ……マニアックすぎるのか。

わー長々語りすぎた。
全然語り足りないけど。
ちょっと読み返す元気がない……めちゃくちゃ眠い……。
この日記はブログにもコピペします。
ブログ意味ないじゃん…。
ミクシィにもいつも、コピペしてるしな。
ナニソレ意味あんの?
ちょっと誤字脱字矛盾は明日(以降)に直します。



アリーズ語ろうと思ったのに…余裕ない……。
とりあえず、萌だ!!萌だ!!!!!
ポセイドンvvvvvvポセイドンvvvvv
ナルミマジカッコイイしっvv大好きだしvvv
ただでさえ、ツボなんだからポニーテールとかマジしないで欲しい。
やられ過ぎる………。
あと、ヘルメスね。
真ん中わけだったよ!
しかも今度はアポロンに仕えるって……
ゼウス様はどうしたのさーーーーー。
そんでもって変わり果てたアポロンに関してはもう本当に
ただひたすらに哀しいです。
あの子は小さくてちょこちょこしてて
小悪魔系で、可愛い顔して悪戯ばっかりで
いつでも光り輝いてて本当に可愛かったのに!!
アルテミスとのコンビも、ヘルメスとのコンビも好きだったのに!!
ちなみにギリシャパロ話のベンケイは
アリーズのヘルメスにちょっとイメージ重ねてました。
外見だけだけど。
性格的には敦盛っぽいもんな、ヘルメス。
ちなみにもちろん、クロウはアポロンだよ。
あそこまではっちゃけてはいないけど。
なのにアポロン!!
あんな落ち着き払った腹黒系(デスノートの月みたいな!)子に
なってしまって……
ホント泣けるわ………。
そして思い返すに、この漫画って少女漫画なのに
結構残酷に人が死ぬんでした。
ギリシャ神話だからね………。
ギリシャ神話ってホント残酷だよね。
あれ読んでるとホント淡々としすぎて驚く。
ともかく。
アリーズ�競曠鵐奪罰擇靴澆任后�!!
続きが楽しみです!!!!!
アンフィトリテ出てこないのかなーーー。
ヨウコ、ヨウコ!!
ポセイドンとアンフィトリテの恋が本当に好きだった。
あの二人の関係が本当に好きだった。
思えば、あの頃から芯の強い女の子が好きだったんだなぁ。
そして両想いなのに結ばれない、
共にいることだけが幸せではないというそういう恋愛(関係)に
心惹かれるなぁ。
切ない………。
私、レアの水晶から出てきたアンフィトリテのセリフ
いまだに忘れられない……。
「死なせはしないわ、私の愛しい海王を」
大母神レアの水晶を内側から破るなんてことは絶対不可能なのに
それをやった挙げ句、タンカきるからね。
マジカッコイイ……。
そんでもって、死んじゃうんだけどね……。
あの哀愁漂うポセイドンがまたかっこいいんだよ。
超金持ちで何でも手に入る人なのに
一番欲しいものだけが手に入らないの。
あーもう…いい!!
今更ながら、やっぱり好きな二人です。
マジでカッコイイ女です、アンフィトリテ。

って長くなった…。
寝る……。
読めたらアリーズ�尭匹發Α�
ちなみに主役の二人はあんまり好きじゃないです。
それは変わらずかも。
ハデスは泰衡にそっくりだけどね。


 <昨日  もくじ  明日>


小保 朝 [HOMEPAGE]

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