| 2005年07月12日(火) |
ありあけ青龍曲。将臣vs知盛、九郎争奪SS。 |
ありあけの歌。 天地青龍の歌ですが。 曲調がすごく好きだなーって思ってて。 でもどこかで聴いたような。 聴き慣れた感じだなぁと思ってて。 よーく見たら「作曲:佐藤英敏」さんじゃないですかーーー。 この方と言えばスレイヤーズ。 というか林原めぐみというか。 そんなイメージ。 言われてみれば将臣とか心なしか和風スレイヤーズですよね! 特に将臣の冒頭の音っぷりとか サビの繰り返しっぷりとか 九郎の曲の間奏とか。 まんまスレイヤーズっぽいよ。 音の……えーっと、何ていうのコードとかいうの? 「この音からこの音に流れるよね」的な流れが。 楽譜も読めない身なのでうまく説明できませんが。 スピード感とか、音の消し具合とか。 キラキラぴこぴこ感とか。 そして青龍の2人の曲が良いって言ってる人が多いのも 納得だなぁと思ってみたり。 曲に恵まれたねー。 好戦的なスピード感が青龍っぽくていい感じ。 どっちにしろ難しい曲だなと思うけど。 スレイヤーズだったら 「MIDNIGHT BLUE」が一番好き…かな。 「残酷な天使のテーゼ」も兄弟だったんだー。 知らなかった…。
突発将九vs知九。 …っていうか将臣vs知盛??? 将臣→九郎&知盛→九郎??
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「平家を討つ!それが兄上の望み、俺自身の望み」 真っ直ぐに未来を見つめる揺るぎない瞳。 「これ以上、幾つの命が奪われればいい!?」 斬った数だけ染まる指先、斬った数だけ重なる嘆き。 「戦など、早く終わればいい…本当はそう思う」 たった一度の弱音を聴いた。 たった一度だけ、隠すように浮かべた涙。 やりきれない瞳も、握り締めた拳も。 「将臣」 てらいなく名を呼ぶ人懐こい微笑みも。 疑うことを知らぬ汚れなき心根も。 好きだ。 好きだ。 好きだ。 想いばかりが重なって空回りする。 幾つもの名に縛られて、身動きが取れない。 「くそっ…」 勢いよく杯を空け、将臣はガンと床を打った。 「随分と荒れているな…」 不意に降りかかった声が、低く静かに夜の闇に響いた。 満月を遮るように現れた影が誰のものかなど、 確かめなくともわかる。 漏れた溜息を聞きつけてこんなときばかり声をかけてくる。 そんなタチの悪い輩はここには1人しかいない。 「…相変わらず良い趣味してるぜ」 将臣は視線を外したままぼやいた。 「……」 くくと低い笑いが漏れる。 月夜に淡く浮かび上がる白銀の髪に闇を宿した藤色の瞳、 ポーカーフェイスを少し崩して知盛はにやりと唇の端を上げる。 「やけ酒には惜しい美酒だな…」 将臣は構わず、瓶子から杯に酒を注いだ。 「飲まずにやってられるかっつーの」 ぐいと杯を空け、投げ捨てるように言い放つ。 「ひやかしなら間に合ってるぜ。生憎余裕がなくてな」 将臣はすいと視線を流し、知盛を睨みつける。 知盛はふっと苦笑し、僅か距離を取って腰を下ろした。 「…今日ばかりは俺も…お前の気持ちを味わってみたくてな」 「ああ、そうかよ…ってなんだそりゃ!?どういう…」 「…太刀を交えた。強く迷いのない、誇り高い太刀だった」 思い出す瞳がゆるく細まる。 「へぇ、随分気に入ったようだな」 将臣は杯を渡してやりながら笑う。 知盛の口調が僅かながら昂揚しているのがわかる。 世界のほとんどに興味を示さない知盛には珍しいことだった。 「…ああ。あれほどに身体が震えたのは…初めてだな…。 いいオンナだった」 うっとりと瞳を閉じる知盛の杯に、祝杯とばかり酒をなみなみ注ぐ。 「そりゃ良かったな」 「…また…戦場でまみえたいものだ」 知盛は杯を口元に運び、ゆっくりと傾けた。 「お前に執心されるとは運のないヤツだな」 「…ふ。あれは俺の獲物だ…お前にも…譲らんぞ」 激しい執着は恋にも似ている。 知盛の言動に、将臣は思う。 「別に欲しかねぇよ。つかお前、ほどほどにしとけよ」 猟奇的な趣向の友人に、将臣は一抹の不安を禁じ得ない。 「…あの笹竜胆が…紅に染まる様はさぞかし美しいだろうな」 言っている傍からきわどい発言を繰り出した相手に、 一瞬将臣の思考が停止する。 「……は?今、なんつった?」 「…さぞかし美しいだろう」 知盛は顔色一つ変えずに再度呟く。 「その前」 「紅に染まる…」 「じゃなくて。笹竜胆…。笹竜胆って言ったか…?」 「ああ…着物に紋が刻まれていた。あの白を紅に…」 着物に笹竜胆……。 歩く源氏と言わんばかり己の血統を主張する、 (平家にとっては良き敵、弓の的) 悪びれない天然馬鹿はたぶん日本中探しても1人しかいない。 「………」 将臣は額に手を当てしばし思考を巡らせる。 「…お前さ…女って言わなかったか、さっき」 「ああ…オンナだな」 「こーんな長いぼっさぼさの髪を無造作にこの辺まで結い上げて…」 「…さぁ…よくは覚えていないが…。源九郎義経と…名乗っていたな…」 「女じゃねぇだろ、それ…」 がくりと肩が落ちる。もはやツッコミを入れる力すらない。 「オンナなんだろう…?お前にとっては…」 にやりと、知盛の瞳が意地悪く細まる。 「……タチ悪ぃ」 将臣は閉口する。 性格の悪さにかけては並ぶ者がない男だと改めて思い知る。 「さらに悪いことに…俺にとってもオンナだった…」 無表情がひどく楽しそうに思えて、それはそれで薄気味が悪い。 「宣戦布告、ってわけかよ」 「そんなところか…」 飄々と言ってのける相手に、将臣は言葉を失った。 もはや何を言っても無駄。 「…あー……マジ頭痛ぇ」 これ以上良識派の自分に難題を押しつけないで欲しい。 「面白くなってきたろう…?」 くくくと笑う知盛に、将臣は深い溜息で応えた。
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まーた中途半端に書き逃げする気満々。 あーもう何。 何私。2時間も何やってんの。 何……何。 将九を書く予定が何知盛出てきてんの。 思った以上に知盛が好きらしい(爆笑) 最初、将臣の歌詞意識してたんだけどな。 なんかこんな話にしようかなーって方向性とは まったく違う方にいってしまった。 でも楽しかったーーー。 将臣と知盛の関係好きだなーー。 氷帝っぽい。 クラッシャーズっぽい。 仲間だけどいつ裏をかかれるかわからないくらい強敵で ライバルなのが面白い。 そんな関係が好き。 将九vs知九はさー ちょっとアスキラvsイザキラっぽいよねー。 弁慶はラクスの位置で。 向かうところ敵なし、九郎は弁慶の所有物。 あー。 ラクスあれで男だったらむちゃくちゃラクキラ萌えだなー。 じゃなくて。 寝てくれ、私。 今日は30分だけGENJIやろうと思ったんだけど無理だった。 いろいろなんかアホだ。 なにやってんだ私。 逃避ってぎりぎりのとき程やるもんだよね。 逃避じゃないけどさ。
「赤紅き熱風エンドレスで」
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