朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2005年04月04日(月) 疲労困憊。九郎義経語り。

ぶっちゃけくたばっています。
こんなに疲れているのに何故
あんなに大量に熱く九郎義経のことを語るのか。
そんでもってSS書くのか。
ホントに今までの自分では考えられないくらいに
タフなことをしています。
SSねー前は頑張って書いて一ヶ月に一本とかだったんよ。
自分、そういうペースだと思ってた。
弁慶誕生日企画で5日連続SSアップとかして
自分アホかと思って
もうあんなタフなこと二度とできないだろーと
思っていたのに。
仕事以外のすべての時間を九郎義経に
費やしている気がする。
心を特に。
他のこと考えてる時間があんまりない。
ああ……でもこれこそが
私の望んでいた生活なのかもしれない。
うっかり「九郎義経」に似てるキャラに誘惑されたり
友人にまんまとはめられたりして
アニメにはまってる場合じゃないんだわ、私!!
義経義経義経………vvvvv(末期)
ちょっと真面目に人生考えないとって
何年言ってるんだろうね。
自分なんて何もない、何の役にも立たないとか
いる意味がないとか。
何もできないとか。
自分のことめっちゃ責めがちっていうか
ちょっと自信なさすぎって言われがちなのですが
(常々の自信満々的暴言は虚勢です。あと言霊信仰)
九郎義経の一途な気持ちに触れると
己の汚れっぷりと卑屈っぷりとうざっぷりに
泣けてきますね。
もうそんなこと言ってる場合じゃないんだよ。
今ダメなのは事実なんだよ。
だったらやればいいんだよ。
そういう言葉にするとちょっと
重いというか何というかな感じの気持ちを
言葉じゃなくて態度で奮い立たせてくれるというか
まぁ理想の押しつけと言われればそれまでなんですけども。
源義経がね。
本当に救いの存在だなって思うんですよ。

強く強くなりたい。誰よりも強くなりたい。

いい歌詞だなぁ(瑠璃稲妻の決意)
これは本当に義経を象徴する言葉で
ちいっくしょー!ルビーパーティーめっ。
マジやられた!って感じっすかね。
義経はね、頼朝に認めてもらえないことがね
もう自分の存在全否定されたのと同じことなわけです。
大河義経も気がつけば「伊豆の兄上伊豆の兄上」って。
嫡流なのもあって、九郎義経にとって頼朝は特別な存在。
頼朝に亡き父の面影を重ねたっていう解釈もある。
とにかく頼朝に認めてもらうこと、褒めてもらうことが
義経のすべてだったと私は思う。
そして合戦で必死で平家と戦った。
本当は殺したくなんかなかったかもしれない。
死ぬのも殺すのも怖かったんじゃないかと思う。
(近代的解釈だけど。古典的には死なんて食事並の日常かもしれない)
宇治川で義仲とだって本当は戦いたくなかったと思う。
でも討った。
三草山も一ノ谷も頑張った。
それはさ、本当に兄上のお役に立ちたい一心だったんだよ。
でも頼朝は認めなかった。
それがね、「自分の努力不足」だって思い込んでいたところが
義経の本当に可愛いところでどうしようもないところ。
「もっと頑張らなきゃ」って義経は思うんだよ。
もっともっともっと。
もっと強くもっともっともっと強く。
そうすれば兄上は認めて下さる。
俺が努力不足だから兄上は認めてくれない。
これはすごいことだよ。
頼朝への信頼。人間への信頼。
信じ切ってるよ。疑いようもないんだよ。
疑うっていう選択肢がない。
でも周りの人は違うでしょ?見えてるでしょ?
頼朝がなぜ義経を認めないのか。
頼朝が成し遂げたいことは何か。
頼朝の足元にあるもの(地盤となる東国武士たちの望み)は何か。
今の世の中がどう動いているか。
誰に政権が移動していくのか。
息を潜めて情勢を見守っているわけですよ。
でも義経はそんなことちょっとも考えていない。
ど真ん中に躍り出て
互いに様子をうかがって身動きしなかった幾つもの勢力を
ただ「源氏再興、父の仇討ち」の気持ち一つで
引きずり出して叩きつぶした。
そういう子。
そういうこの世界に存在しがたい、損得でものを考えない子。
自分の利益とかじゃないんだよね。
義経は何も持ってない。
家もない(御曹司ですから!)
名前に土地名がつかなかったことでもわかるように
義経は長く一所にとどまったことがなかった。
ああ…なんて潔く汚れない…。
私はそんな義経を本当に可愛くっていとおしくって
本当に一筋の光明なんじゃないかと思ってる。
パンドラの箱に最後に残されてた希望って義経のことですよ!!
そんな解釈です。
だからーーーーーーーーーーー!!!
「ただ強く強くなりたい。誰よりも強くなりたい」っていう
遙か3九郎の歌を聴くとマジ泣けてくるわけですよ。
色恋沙汰にうつつ抜かしてる余裕なんかないの。
私は九郎義経って人は女の人大好きで
可愛い人とか見るとすぐ可愛いなって思っちゃうような
そんな女好きの可愛い人だったと思うんですよ。
でも恋愛とかしてる場合じゃなかったの、余裕なんかないの。
「すべてを束ね引き連れていく」って。
ああ……運命の罠、真実の罪って。
ああ………。
すべてを束ね引き連れていくのってね。
私は義経は平家とか奥州平泉とかね
もう頼朝の邪魔になる勢力すべてを一手に引き連れて
死んでいくっていうことじゃないかって思ってね。
泣けるんですよーーーーーーーーーーーーーーーー!!
引き連れられていく中にはもちろん
忠信や継信や三郎、弁慶も入っていて。
そんな解釈しちゃったんですよ!!
あの歌で!!!
他のキャラはみんな神子(望美)ラブ的な内容なのに
九郎は本当に一人毛色が違って泣けてくる……。
いろんな鎌倉に害を及ぼすものを背負って
地獄に引きずっていきながら
自分も半ば命を失いかけてて
「兄上、これなら認めてくれますか!?兄上っ!!」って。
炎の中に必死の叫びが聞こえてくるよ……。痛々しい。
それでも頼朝はきっとすごく冷酷で。
「よくやった、九郎」って。
彼のために泣いてやることすら出来ない。許されない。
「よくやった」の中には九郎義経自身が滅びていくことに対しての
賞讃もあると思うんだな。
頼朝の邪魔になるものを一掃した九郎義経。
「頼朝の邪魔になるもの」、それには義経自身も含まれていて
でも義経本人は全然疑ってない。
兄上がそんなことをするわけがない、とかじゃなくて。
兄上は源氏の棟梁なんだから
俺が滅びるのは当然ですって笑って死ぬんだよ。
そういう子なんだよ、義経は。
うわーもう妄想しすぎ!?
頼朝もなー。哀しいよなー。孤独だよなー。
心の内では血の涙を流してくれてるんだと信じてる。
あーもうとにかくね!!!
義経は可愛いんですよ。
可愛い可愛い可愛い可愛い。
連日あちこちで義経で盛り上がってて
その名を聞かぬ日はないってくらいだから
テンションもおかしくなりますよ!!(そんな締めか)
もうやだもうちょっと誰か!!!
誰かあの子の身に降りかかるいろんな重いものを
どけてあげて。
はねのけてあげて。
護ってあげてーーーーーーーーーーーーー!!!
ってこーんな気持ちが何百年分も何百万人分もたくさん重なって
生まれたのが「武蔵坊弁慶」だと思うわけですよ。
頼んだぞ、弁慶!!!!!
今までどれだけの人が弁慶に義経を託したことか。
だからね…その名で裏切ったらマズイんだって。
(またそこか)
頼むよ、ホント。
誰か、誰か、誰か。
あーもうホンット頼むから義経を護ってあげてー!
(手遅れ)
そして自分の頭のいかれ具合にも慣れてきたこの頃。
慣れちゃまずいだろー。
……今幸せです。


「あーあ…気がつけばまた語って………(寝なさい)」


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