朝日記(合戦中)
毒舌、ネタバレ注意。義経教注意。

2004年12月14日(火) 義経の不在。

警告。
ご気分を害されましても
一切の責任は取れません。




























人を信じられなくなった。
義経は私の理想で人の最後の良心だと思ってる。
人に対しての希望をなくしたとき
私は変わってしまうと思う。
義経を書けなくなると思う。


お金を盗まれた。
信用してた人たちの中に犯人がいるなんて
信じたくないし
認めたくないけど。
事実らしい。

十年来の友達を失った。
事情を考えればそれでよかった
正しい選択なんだとほとんどの人が判断する状況らしい。
でも、それは私らしい選択ではなかったように思う。
たぶん殺したいくらい憎まれてると思う。
やっぱり私はひどいことをした自覚があるんだと思う。
だから引きずって自分の中で深い傷になってる。

同じ夢を持って一緒に頑張っているつもりだった友達と
望む道が別たれた。
お金とか地位とか名誉とか
手にしてしまうと人は変わるのだろうか。
衝撃だった。
人生の方向性が変わった。

某国で人質になっていた方の残虐な最期を聞いた。
ネットで画像が出回ったらしい。
中学生女子が笑いながら状況説明をしてくれた。
吐き気がした。
平気であんな行為を行えることにも。
笑って見ていられた彼女の神経にも。


身近で笑っている人も
優しい言葉や態度を示してくれる人も
本当は何を考えているかわからない。
どんなに仲良い友達でも
家族でも
本当は欝陶しいとか
面倒臭いとか
どうでも良いとか
殺したいほど憎いとか
思ったり思われたりしてるのかと怖くなった。
人なんてみんなそんなもんだって言われた。
初めて「そうなのかもしれない」と思った。

種運命の中で、戦争がまた始まった。
アニメだけどリアルに感じた。
人の憎しみは途絶えない。

価値観が揺れてる。
私が信じてる義経と頼朝は
人はこうであってほしいという希望なんだと思う。
でも、ただの希望じゃなくて
それが現実であって欲しいと信じていることなんだと思う。

憎みあって傷つけ合うしかできない存在なら
滅びればいい。
食物連鎖から外れ、知恵を得た、突然変異の生物なら
さっさと消えてしまえばいい。
何のための命か種族かなんて壮大なこと
言えるわけがないけれど。

恐ろしくて残忍で冷たくて自己中心的で。
そんな生き物じゃないと信じてた。
それだけでしかないならさっさと滅びればいい。
お互い浪費しあって、最後に消えてしまえばいい。

信じる力を失った。
義経なんかいないんだ。
信じて信じて裏切られて
長く生きるための駆け引きも保身もできずに死んでしまう存在。
人の世に長く在ることができなかった存在。
心の清らかな存在なんてもうないんだ。


「義経はどこにもいない」


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小保 朝 [HOMEPAGE]

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