本当の恋って?...Snow

 

 

最低な、朝 - 2002年01月05日(土)

今日は、ちょっと気になってる男、Bが大阪から帰って来た。

本当は3日の夜に帰ってきたら来るって言ってたのに。
名古屋のあの大雪の所為で帰って来れなくなってた。
3日の夜、何時になっても来ないB。

ま、自分から連絡するのもシャクだからそのまま寝たけど。

あくる日、4日。
今日は夜のバイトの仕事初めの日で。

私はバイトまで銀座の方で買い物してたんだけど。
そこで、やっとBからTEL。

内容は“雪で渋滞してるから帰らなかった”って内容だった。
“今日帰るかも”
そんな話をしてたら、私の方が圏外になってしまい音信不通に。

すぐ繋がるところに出て、かけ直したけど、留守電。
そのあと、またかけ直したら、今度はコールはするけど、繋がらない。

なんだよー(怒)
ムカムカしながら、もうバイトの時間だったので、そこで終了。

私からは電話しない。
なんとなく、Bとはそんな感じになってた。

別に、不倫でも、彼女がいるでもないらしいんだけど。
私のプライド。
あまり好きって、表現したくない。
彼が、図に乗りそうだから。。。。

自分に気持ちをセーブさせる意味も込めて。

バイトは結局23時まで。
その後、ママとお客さんとアフターで食事。
結局家に着いたら2時をまわっていた。

久々のバイトと、新年初営業って事で日本酒を振舞っていて。
私もお酒苦手だけど、ちょこっと飲んでて。
うとうと寝てしまった。

はっと気付いたら、朝の6時。
お風呂の湯もはっていたので、とりあえず入浴する事に。

いやー、仕事は疲れるねーなんて、ゆっくり浸かっていたら・・・・。

携帯に着信が。
この音は。。。。。Bだ!!
慌ててリビングにある携帯に出る。

「今、用賀に着いたんだけど、これから行ってもいい?」

おい。何時だよ。なんて思いながら、
とりあえず「いいよ」と答えて、速攻風呂を済ませた。

時計が7時を回った頃、やっとB到着。
「大阪から9時間かかったでー。しんどかったわ。」そう言って
ジャージ姿の彼が現れた。

かなり、ラフ。

「3時ぐらいに着いたら、自分家帰ろうと思ってたけど」だって。
ちがうだろ、逆だろ(怒)なんて、思いながら
「大変だったねー」と、営業スマイルをした。

「いやー、眠い。」
そう言いながら、顔と歯を磨いて、私のところへ。

顔に手を添えて、kissしてきた。
ギュって、抱きしめられて、そのままディープキス。
彼は相当キス好き。
実は私も。

今年、初Kissですね。

こたつのある、リビングルームで。
押し倒されても雰囲気が出ない。

「ベッド、行こう」

誘ったのは、私。

彼も相当眠いと思ったから、あんまりエッチも長引かせたら悪いかなー、
なんて思いながらも、ずーっと全身Kissする、B。

「ずっと、待ってたん?」
そう聞く彼に、「うん」としか、言えなかった。。。

私は、彼のやさしいHが大好き。
彼とは身体の相性がいい、かもしれない。

彼は30歳のわりには早いほうで。
それを償うかのように、愛撫が長い。
いつも骨抜きにされる(笑)

彼は最近ご無沙汰だったのか
「すぐいっちゃう」って。

結局は、口で果ててしまった、B。

私はそれでよかった。
なんとなく、入れる気にはならなかった。

その後の処理をして、二人裸のまま、腕枕。
ピロートークをちょろっとしたけど、彼が眠いと思って私から黙ってあげた。

案の定、彼の寝息がすぐ聞こえた。

彼の腕枕を外して、私も速攻に寝た。


朝。
11時ぐらい。
彼がごそごそ起き出した。

「帰るわ」

そう言って、Kissをする、B。

え?
寝ぼけてる私には状況が把握できなくて。
慌てて服を着て、玄関まで送ったけど。

またね、って、もいっかいKissされたけど。

ばたん

速攻出てってしまった。

すごく、すごく昨日の夜は気を使ったのに。
彼が疲れてると思ったから、全然話さなかったのに。

彼は、やっぱり私に会いたかったんじゃない。
性欲のハケグチを求めてただけ。
私は彼のセフレでしか、ないんだ。
改めて、実感。




...




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