しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2009年07月10日(金)  ブルガリアンヴォイス。

長い長い一週間だった。

例えて言えば、
いつ力尽きるかわからないし
一体どこに陸があるのかもわからない。
そんな状態で
とりあえず陸があるかもしれないほうに向かって
大海原を泳いでいるような。

とても疲れた。
週末は小さな島で小休止。

でも、
週明けからはまた
見えない陸を目指して泳ぐ。

こんなことを続けていたら・・・

と打って、
続きを打つのが怖くなった。


泳ぐのに精一杯。

よく知らない人に
世間話を仕掛ける余裕もない。
スミマセン。
愛想悪くて。

電車で隣に座った人が
音楽を聞きながら
頭や足や指でリズムをとっても
小さい声で歌いそうになっても
私は気にしませんよ。
だって
泳ぐのに精一杯で
それどころじゃない。

いいえ。
小さな島で休憩している日でも
やっと陸にたどり着いた日でも
私は気にしませんよ。
私はあなたのことを
まるで宇宙人でも見るような目で
見たりはしませんからね。


泳ぐのに精一杯。

こういう日は
ブルガリアンヴォイスだ。

言葉のわからない遠い異国の歌。
でもどこか懐かしい感じのする旋律。
発声法は日本の民謡に似ている。
喉にかかったような
なんとなくヤケクソっぽくも聞こえる歌い方。
1人じゃなく大勢で歌っているところが
またすごい迫力で鳥肌が立つ。


わからない同士でも
異国でも異星でも
ちゃんと通じる部分はあるよ・・・。


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