コトバあそび
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おしながき過去、読む?未来、読む?

のびぃ!の世界はReal Paradiseへようこそ!にもあるのね


2002年11月03日(日) やはりグルメ?

日曜日、今日はセーリングの日。
しかし、今日も寒くて、季節風がすごい。
琵琶湖は大丈夫なのか???

ぶうやんが「大・寝坊」しちゃって、マリーナに11時集合だったのが、
ついたらもう12時。
ふくちゃんは待ちきれずに、ゆっことご飯食べにいっちゃった。
しかし、それにしても風が強い。
ハーバーで、マリンサービスの真田さんに会う。
「おまえら、今日でるんか?」
「ええ、そのつもりで・・・」
「ほっほっほっ・・・、まじかいな・・・」
まあ、そういわれてもおかしくないですね。
先週もたいがいに強い風だったけど、もっともっと強そうな感じ。
とりあえず、準備だけして風の弱まるのでもまとうかしら???

ふくちゃんとゆっこが戻ってきました。
しかしなあ、この風どうするよぉ???
「その前に、ユニフォームを支給します!」
ふくちゃんの高らかな宣誓の元に、みんなにユニフォームを支給。
ユニフォームとはいえ、ヘリー・ハンセンのジップアップジャージーです。
それも全員青で統一色!
とりあえず、そのユニフォームに着替えます。
これを選んだ理由は、かなり長い期間着用が可能であろう、という点です。
汗の吸収も良さそうで、腕をまくったりすることを考えれば、相当期間着れますからね。
なかなか、みんなが同じジャージーを着るっていうのもいい気分ですね。

結局のところ、全員で風を待つ間、陸にある船台のヨットの上で、
僕らはクルーワークの段取り確認を行うことにしました。
なんといっても、2週間後にレースを控えながら、まともな練習をさほどしておらず、
今日を逃すとぶっつけ本番ですからね。
でもこの風、少しでも何かしておかないと・・・。

僕とふくちゃんはおおかたの段取りは大丈夫なので、ぶうやんとゆっこに
それぞれの状況での役割と作業と段取りについて、確認に次ぐ確認。
ヨットの上って、そんなに人と人の間が離れていなくても、風の向きで、
そばにいる人の声さえ聞こえないことだってありますからね。
大声で指示出して、何かするときにでも、その前にきちんと
「作業確認!」っていって、みんながそれぞれどの役割につくかを確認しておかないと、
トラブルが起こってからじゃ、取り返しがつきませんからね。

ふくちゃん先生に、生徒はぶうやんとゆっこ。
のびぃは傍観者。
しかし、船台の上のヨットは地上3メートル程度、
風が強いですから、当然思いっきり吹きさらし。
おそらく風は10メートル以上は吹いていただろうけど、
体感温度は5度以下だったのかもしれません。
モンベルの「ゼロポイント」ジャケットを着ていたから、かなり寒さは防げたけど、
それでもやはり限界あり。

寒すぎます・・・。

いつまでたっても風が弱くなる気配がないので、練習もある程度にして
お茶しに行くことにしました。
のびぃがあまりの寒さに「もうやめよう」って言い出したのです。
手がかじかんで動かせなくなってしまったもの・・・。

みんなでお茶をして、いい時間になったので、帰ることに・・・。


「なあ、ぶうやん、ちょっとリカーショップよっていいか?」
「ええよ」
「よし!」
って感じで、道中のリカーショップへ・・・。
のびぃ、何を思ったか、そのまま足をウイスキー売り場へ・・・。
「何、買うん?」
ぶうやんの声を無視するように歩み続けるのびぃ。
「これや!」
のびぃが手にしたのは・・・、

「たけつる〜(竹鶴です)」

それも「2本!」

「なんで2本なん?」
「いや飲み過ぎてももう一本あるやろ?」
「おまえ、ただのアル中ちゃうんか?」
「何いってるねん、いまさら・・・」(認める???)
「2本ってところが素敵や」
「そう簡単になくなってもらったら困るからな」

てなわけで2本購入。
今晩から夜が怖いです・・・。
ちゃんと寝れるのでしょうか?、寝れないとすぐに晩酌でしょうか???

しかし、不思議なもので、風に当たるだけで人間は十分すぎるくらいに疲弊します。
あまりに見事です。のびぃ、帰りに車でダウンし、ぶうやんにドライバーチェンジしてもらいました。
「晩、何食べる?」
ヨットのあとは、なぜか猛烈に空腹になり、そして、無性に「ドカン!」って
腹にくるもんがいいんですよね〜。
「アリラン、いっときますかぁ〜」
ぶうやんの家からさほど離れていないところの韓国料理店に行こうとか思い、
店に顔を出すと、ものすごい待ち人数。
けっきょくやめました。
さまようように車を走らせ、蛍池にある「地鶏専門店」に・・・。
ここ、以前にもきたんだけど、ほんまにいいところ。
うまいもんばっかりだし、とりあえず料理もうまいし、酒のんだらわかるだろうけど、酒もうまい!

ここの炭火地鶏もも炭火焼きはほんまに最高!
何ともいえないくらいに美味です。
もも焼きを、山椒か、一味につけて食べるんだけど、これまた最高!
地鶏たたきも最高です。しょうががバシッ!と聞いていて、たまらんです。
ぶうやんは、串の「しんぞう」にいたく感動されてましたね。
「おれな、しんぞうにだけは目がないねん」
っていうか、君は十分にグルメチームに入れるよって感じですね。
うまいもんを食べてるときの顔が幸せそのものですからね。

コースを注文して、10品でてくるんだけど、
それぞれが本当にうまいんですよね。
これでコースで2800円だったりして、結構リーズナブルですしね。
しかし、いついっても鶏刺身3種は品切れです。
食べてみたかったのにねえ〜。

そんなお店にはこうやっていってください・・・。
http://www.kuruma-jp.com/
(ちなみに我々は車コースをいただきました)
今回は食の表現より、実際の絵を見て、旨さを実感していただければ・・・。

結局3時間ほど話し込んでいましたね。
もうぶうやんとも10年の付き合いです。
サークルに入ったときからもうすぐ10年やでって感じのものはないですね。
ちょっと前に初めてあったころに戻れてしまいそうな感じさえしますからね。

満腹になって帰宅・・・。
やはり週末はうまいもんづくしですね。
これはやめられないですね。
っていうか、これがあるから、がんばって週末まで働くのかな?
食い道楽を追求し続ける、のびぃでした。
明日からの日常に耐えられるのか???


私は のびぃ♪

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