華墓祟雑記...みみごろう

 

 

スパイダーマンはスパイダーマンでも… - 2002年07月02日(火)

今日は家庭学習日でオヤスミということで東映のスパイダーマン感想をー(笑

主人公・山城拓也はレーサー。おおっ!ライダーのようだ!
でも変身してからバイク全く使わんのな。

敵の組織は鉄十字団というどっかで聞いたような(自分だけですか)組織。首領も同じ人だ!(何と
しかも「軍」とかじゃなくて「団」。微妙に弱そー。

組織に父を殺され(実はハード)、傷を負って穴へ落ちる拓也。そこには謎の老人が!
実はその老人はスパイダー星人であり、宇宙で唯一彼と心を通わせられるのが拓也だったのだ(劇中では「友達になれる」という表現でした)。
で、傷を治す為とは言え、勝手にスパイダーエキスなるものを注入される拓也。
老人はスパイダーエキスによって拓也に超能力が生まれた事を告げ、スパイダー星を滅ぼした鉄十字団への復讐を頼む。
最初っから自分にスパイダーエキスを注入して力を手に入れようとは思わなかったのかガリア(老人の名前)。まあお年のようですから仕方ないでしょう。そしてあっさり引き受ける拓也。まあ友達の頼みだったら何だってやるぜ!という気分だったのでしょう。
ガリアは力つき、蜘蛛の姿になってしまった…(生きてるのか…)

家に帰った拓也。何もせずずっとベットに横たわっている。そこへ蜘蛛ガリア登場。「何をしているんだ」と拓也を急かす。そして、「ブレスレット(腕についています)の中のスパイダースーツを着るんだ」と教える。先に教えとけ。
自分でスーツを着、チャックを閉めているのに、顔を覆って驚く仕草をする拓也(スパイダーマン)。
父を殺した怪人が人質を取っている(ちなみに人質の人もすごく悪そうでした)。「スパイダー感覚」で敵を探すんだ!!

で、まあ蜘蛛っぽく敵をザンザカ倒していきます。

すると女幹部アマゾネス(というかこの人と首領以外全員怪人と戦闘員だと思うんですが)が怪人を巨大化させる。
スパイダーマンは生身で立ち向かいましたが、かなり無理がありました。

そのため、ブレスレットに向かって彼は叫びました「マーベラァァァ!!!」
すると巨大戦艦「マーベラー」が現れ、中から空飛ぶ車が飛んできました。それに乗り込み、再び戦艦に格納。
そして戦艦は巨大ロボット「レオパルドン」に変型。蜘蛛の巣のような模様が申し訳程度に付いていますがあとは丸っきり戦隊ロボット。まず、頭の角のような物をブーメランのように当て、その隙に腰の剣を投げ刺して倒します。

…糸関係ねぇ…!!

えっと、他にも「明日なき子連れ刑事編」「インターポール間宮編」とかあるんですが割愛。
ツッコミ所多すぎです。カバーしきれません。主題歌が妙にカッコイイので切ないです。

ハリウッド版を見る前でも!見た後でも!是非一度見て下さい!

とは言えません。


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