Wakako's Diary 道すがら記

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麻酔科終了/病院の絵画コレクション - 2006年06月02日(金)

麻酔科の実習が終了した。今日は、なんと、昨日より早く解散。拘束時間1時間5分。朝のカンファレンスと麻酔の導入を見て終わり。9時20分には手術室から出ていました。

というわけで、たまたま今日仕事が休みだった友人と待ち合わせてお昼
(バスティーユ。数日前に朝日新聞の京都欄に紹介されていました。落ち着いたお店で、味もコクがあって好きですが、なんとシェフはフランスで修行して来た30歳。今日は平日でちょっと手が空いていたからか、わざわざ見送りに出て来てくださった。顔にまだあどけなさが残っていた。開店時は27、8才か!)

HPはこちら
■osteria bastille
http://www.bastille.jp/

そのあと、今日こそ「大絵巻展」を見に行くつもりだったが、平日にもかかわらず60分待ちとのこと、断念して近くの大丸の「パリを愛した画家達」展を見に行く。

それなりにゆっくり観賞できる雰囲気で、藤田嗣治の「犬」の図もあって、お得感がある展覧会だった。

さて、どういったところから絵を借りて来たのか、と思ってカタログをじっくり見ると、なんとなんと、大分県の佐伯市にある健康保険南海病院の病院長が1975年から買い集め、院内にかけているコレクションだと言う!全部で600点ほどあり、明るめの絵画が多いとのこと。

びっくりした。

病院内ではキャプション(作者名&題名)をつけずに飾っているとのことで、ピカソもシャガールも名前が伏せられたままだそうだが、それと同じく控えめなコレクターだ。会場には一切、どこの収蔵品か示してないのである。

いっそのこと、2年くらい前の「あるサラリーマンのコレクション」展と同じく、「ある病院のコレクション」展と副題をつけても良いのではないか、とも思った(勿論、今回も病院のコレクションだと言うことも伏せて、絵画を観賞してほしいという主宰者もしくは所蔵者の希望の表れであろう)。

ふと、滋賀医大にも、ところどころ絵がかけてあったりするが、あれはどういった履歴の絵なのだろうか、と気になって来た。コレクターが無償で絵画をレンタルしたりすれば、病院も明るくなるのではないだろうか。

そういう意味で、医学生にももっと足を運んでほしい気がした。

京都会場は6/5(月)まで、大丸京都店で。

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と、遊んでばかりいるようだがf^_^;
今から内職を片付けてしまいます(目標)。
→まず一眠りしちゃいましたf^_^;

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・村上ファンドも取り調べか。

・昨日、少子化についてのニュースに関連して、川崎市の母親学級がテレビに写った。20代はいる?のか良くわからなかったが、働く母親たちがインタビュー対象に選ばれたせいもあるのか、参加者が40歳前後に見えたのは気のせいでしょうか。。いや、後進として心強いですが。。



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