Wakako's Diary 道すがら記

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病院/実験 - 2005年08月23日(火)

今朝は病院の予約が入っていた。雨も降ってたし、行きたくないなあ〜〜という気持ちが膨れ上がった。

しかし、もう当日になっているのだし、行くだけ行かなきゃ、と思って小雨がやんだところを自転車で病院へ。いってみると、いつもより独り1人の診察に時間がかかっており、待ちくたびれた人たちが横椅子で横になって寝ていた。私も眠くなり、背もたれにもたれて寝てしまう。
10分ほどうとうとすると、名前が呼ばれ、威勢良く「はいっ」と返事をして(返事をする必要はないんだけれど)飛び起きて診察室へ。

センセイはご機嫌で、私が今も実験をしにいってて云々というと、研究者に向いているのでは、親和性があるんだろう、と仰る。

確かに、臨床をしようと思って再受験したのですけど、今は基礎医学もいいな、と思ってます、まあ、わからないけど、

って、その前にまず論文にしたい。。

などと、帰りはイッテ良かったかも?(通院の目的とはちょっと違う気がするが。。汗)と思って帰る。

++

実験を昼過ぎから始める。

一旦、先生にも御同行願って蛍光抗体を観察し、1次抗体の濃度をチェックする。

やはり、緑は色が発色しにくいのかな?

そのあと、二重染色の準備。

休憩なしで、色々な濃度の1次抗体を作ったため、19時すぎまで実験をしていて、さすがに目がしょぼしょぼ、思考力も疲れてくる。

今後の計画を話していて、最低限これをしておきましょう、という話のあと、論文にするなら最低3匹は環流・固定して染色した方がいい、まあ、今回は無理だろうけど(これは、今思えば、2匹目の切片作りがうまく行かなかったと昨日申し上げたことから、あと2匹トイウのは時間的に厳しい、ということだったのだろう)先生から「時間と気持ちの余裕があったら、楽しめるなら、やったらいい」と言われた。

濃度計算と色々な種類の1次抗体作りは頭脳を使うが(って大した計算はしないんだけれど)、自分では、実験を基本的に楽しんでいるつもりで、論文にしたいとも思っているので、疲れてるように見えるのかな、いやいややってるように見えるのかな、とふと思った。

確かに、休憩なしでノンストップで(我ながら飛ばしてたかも?)7時間近く実験をしていたので、疲れていても不思議はないのだが。

明日、明後日は、論文を読む、そして大学にわたし専用のパソコンをおいていいないので、自宅で行なう、と言うことにしたので、自宅待機できます。論文をぱらぱら読んでおこう。バイトもあるけど、軽くね、軽く。



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