さよなら / 日常。 - 2002年08月23日(金) 気があっても実際的には困るけれど、かといって気がないのも心情的にはさびしい。 私を選ばなかったことのさびしさや哀しさや面白くなさもあるけれど、 何よりも見ていて哀しい。 もっと自分を大切にしていいと思うし、自分の力をいい形で発揮できているのかとも思う。 でも、先のことは誰も分からないというから、 案外幸せになるのかもしれない。 私には幸せになってほしいと思ってい・・・る、のか、いたのか、 恋はこうして過ぎていくものなのか。 一時的な涼しさらしいけれど、秋風が吹き始めた。 +++++ 図書館で有機化学を勉強していたら、現実逃避か眠気が襲うのみならず妙なさびしさが募った。こんな調子で卒業できるのか?抑ウツと孤独感が投薬・・緊急避難にはいいと思う・・で改善するとも思えません、文学部時代、無為に時間を費やしたようなことは繰り替えしたくないし、どうするのがいい、と思いながら、家庭教師のバイトに行く時間になって電車に乗った・・眠気を引きずっていたため、思わず乗り過ごした・・家庭教師遅刻・・ローテンションの指導をしながら、最後に北海道のお土産のハーブを渡したら凄く喜んでくれた・・嬉しかった・・帰り念入りに選んで新しい化粧品を買った・・選んでいるうちに元気になった。 そんな今日一日。 +++++ 今TVでアルツハイマーの研究の最前線を見ています。和光の理化学研究所です。研究員は一年契約なんですってね。厳しい。。 最前線って厳しいですね。でも9Kとかいって、「帰れない」「帰らない」とかいって、家にも帰らないなんてちょっとおかしいかも。。(それだけ厳しいのは分かるけど。。) 図書館で勉強していてさびしいなどと憂鬱になったり、がむしゃらにしんどい思いをいして生きる気はないと言い切ったり、さしあたり新しい化粧品の使用感を試してにんまりし、デートコースをどうしようかな、とぼんやり考えてる自分の甘さを思い知ります。 偶然を見のがさない能力、ですって。「セレンディピティー」だって。 +++++ ありがと。 -
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