どうやって精神的に安定をはかるか。 - 2002年07月31日(水) 下訳にもなってないような付箋だらけの状態で カルテの翻訳を出し(渡して)、 ふとスケジュール帳を見ると、なんと。 異様に詰まっているではないか。 東は滋賀県から西は大阪まで、各種バイトが。。 (JR西日本のアーバンネットワークじゃあるまいし。。) うげげ。 +++++ 昨日は、物凄くひさしぶりにK大病院に行った。 カルテを見ながら、5年ぶりですね、と言われた。 夏休み中のせいか、5年前と比べ、待ち合い室の様子は大分穏やかになっていた。思いつめた表情の人より、わりに穏やかな表情の人が多いのである。 3分ならぬ、5分診療でだったが、 ・突然泣ける ・過眠(これは思い起こせば去年からで、 語学の授業中であっても先生の真ん前で寝ていたものである) ・考えの固着 ということから投薬を受けた。 薬が効きはじめるまで、2週間程かかるそうだが、 早速副作用の方は感じて、ちょっとムカムカした(副作用をやわらげる胃薬を舐めて飲まなかったため)。 まぁ、容量の限られたお弁当箱に変ないれ方をしているのを、 きちんと詰めるためにお薬は有効なんだと思う。 学校のこととか、いろいろ、無理にがんばる必要はないけど、 自分が力を十分に出せるためには、 実生活でも精神的に安定することが必要だな、とつらつらと思った。 今の学校入ってからだけでも、去年の前期試験のこととか思うに、 (逃避も入ってるけど)力をいい形で出せているとはちょっと言いがたい。 カウンセリングを受け始めてから2年以上になるし(9月に終了する予定だったが、継続した方が良い気がしている)、必要に応じて薬物治療を利用したり、十全かは良く分からないが、必要に迫られるうち、結構専門的ケアを受けるようになっている。 問題は。。これらの専門的ケアを含め、「実生活」をどうやってより精神的に安定したものとするか、である。 いい仕事をする、あるいは今の私が学業を続けるにも、 精神的に安定することが必須である。 お弁当箱の中を、ほどほどに御飯とおかずが入るようにすること。 これが特効薬、なんてことはないと思うが、私みたいな人に肯定されることが重要な人間は、自分の精神的な安定と充実した生活のためには、 身近に支えあったり理解し合えたりする人がいることが重要な気がする。 と母親に言ったところ、 「あんた分かってるじゃない」といった。 ただ、もう少し気楽に、と。 うーん。 そうかもしれず、そうでないかもしれない、 そして、「自分の手に入れたいものは手に入れる」自己実現の心理学、 あるいは林真理子的(失礼)欲望マシーンであるよりも、 フランクル的に自分に人生とその使命は与えられている、と思うべきなのかも知れない。 が、少なくとも、御大層ではない私は 自分の望む生活に対して、アンテナは張っておこうと、思った。 うーん、しかし、人はすぐにはゲットできないから、 まずは精神的安定か。 -
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