| 2010年04月01日(木) |
「裁判員裁判で出された量刑を尊重すべき」 |
日経(H22.4.1)夕刊で、東京高裁は、「一審判決は重過ぎる」という弁護側の主張に対し、「控訴審は、明らかに不合理なところがない限り、裁判員裁判で出された量刑を維持すべき」と述べたという記事が載っていた。
裁判員裁判での判決に対し、高裁が「これまでの量刑相場と違う」として判決を破棄すれば、何のための裁判員裁判か、ということになる。
それゆえ、東京高裁の述べたことは正しいと思う。
ただ、そうすると裁判員裁判では、これまで以上に1審の審理が大事になる。
自分自身、近々裁判員裁判の弁護が始まるので、身の引き締められる思いである。
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