ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

I BELIVE - 2006年12月06日(水)

昨日開催予定だった「吉井和哉 TOUR 2006 THANK YOU YOSHII KAZUYA静岡公演」が
本人体調不良の為急遽延期になった。
夕方、もう開場時間だなあと暢気に覗きに行ったKY BBSで第一報を知り、
物凄く動揺してしまった。
大阪2日目の喉の調子は、少し回復傾向だったようなのに、
「急遽中止」とは、何が起こったんだろう?もしや倒れでもしたのか?と
何も手に付かない状態だった。
このLIVEの為に東京から静岡へ出掛けておいでの方に、問い合わせてみた。
『リハの段階で、喉の調子が悪いので今夜のLIVEを諦めたらしい』
『吉井さんは、倒れた訳でない。大丈夫そうだ。』と教えて頂いた。
吉井さんの状態が気掛かりで堪らなかっただけに、これを聞いて安堵した。
遥々静岡まで遠征なさってLIVE中止とは、さぞかしショックだったろうし移動も大変だったろうに、
優しく教えて貰えて本当に感謝した。
あの過酷な113本ものライブを敢行した「パンチドランカーツアー」中、アンコール終了後
意識を失って救急車のお世話になっても、インフルエンザで点滴うっても、
LIVEを飛ばす事の無かった吉井和哉が、静岡、松山、香川計3本もの
LIVE延期を決めるとは、どれだけ重い決断だったことだろうか。
KY BBSに書き込まれたコメントは、
YOSHII KAZUYA[ 2006/12/05(Tue) 19:41]
ごめんなさい
コンサートを楽しみにしていたファンの皆さん、本当に申し訳ありません。
自分の中には、過去にも「コンサートを延期する」という発想は全くなかったのですが、
今日、事前まで、色々な努力をしてみましたが、全く声が出ません。
普段から体調管理には、十分注意をしていましたが、考え、方法が甘かったと深く反省しています。
なんてお詫びをしたらいいのか、解りませんが、今は一刻も早く完治することだけに専念したいと思います。


血の涙を流しているであろう吉井和哉の痛みを思うと、震えが来る程だ。
ただ一刻も早く快復するようにと祈る事しか出来ない。
クサイ事言っているようで恥ずかしいけれど素直な気持ちを届けようと思った。
『Ev'rything's gonna be alright
声が出なかったって、どんなにか恐怖だった事だろうかと胸が痛みますが、
きっとそれは、「このまま無理したらもっと大変な事に為る」って、
天の配剤だったのだろうと思います。止めてくれたのじゃないかな。
神様がくれた強制休養でしょう。
ご自分を責めずにじっくり静養なさって下さいね。
時が満つればきっと全て上手く行きます。そうに決まってます☆ 』


天の配剤・・・言い切ってます(汗)
でも「メカラウロコ8」大阪ドーム退場の時に聴いたBOB MARLEYの 「No Woman,No Cry」の
メロディーが私を優しく強く包んでくれている。

“In this bright future you can't forget your past
So dry your tears I say”
・・・・・・
“My feet is my only carriage
So I've got to push on through”
・・・・・・
“Ev'rything's gonna be alright”
忘れる事は無理だろうけれど、未来は明るい。
あなたを導くのは、あなた自身の歩みだけ。
だからどうぞ歩き続けて下さい。
きっと全て上手く行く!









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