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路傍の石上等! - 2006年06月02日(金) ヒロトは、「十四才」で『流れ星か 路傍の石か 』と歌ったけれど、 キリモミしながら眩く光る流れ星になれなくてもいい。 路傍の石どころか、誰の目にも触れない川底の小石でいい。 道端の雑草でも沼地の水草だっていい。 昭和天皇が『雑草という花はない』と仰った事を知ってから、 綺麗な花を咲かせられずとも、そこに命があることが尊いのだと、 そう自分自身に言い聞かせるように思って来たけれど、 もう「花」すら咲かせずとも良いじゃないかと感じられるようになった。 吉井和哉が『雑草みたいにさりげなくアスファルトを突き破りたい』と歌った 「CALL ME」の雑草ほど逞しくは無くとも、そこに在れば。 サイトをやってブログを書いて、私は何を遣ってるんだろう。 『必死だな。』くらいに思われているのだろうにね。 「ここに私という人間がいるのです。存在しているのです。」 ただ「自分の存在を証明」する為に、沢山字を打ち込んで、ネット上にUPして。 『そこにいていいよ』って誰かに言って貰えなくても、 なんて事を考えていた時に、RockJETvol.24のエマ様の言葉に出逢えました。 『ずっといてもいいんだ、お前』 自分に都合よく考える事にします。ありがとうエマ!(笑)
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